この記事は、千葉市が畜産農業者向けに実施する物価高騰対策のうち配合飼料支援給付金の話です。牛を飼養している方向けの粗飼料支援給付金、乳牛を預託している酪農家向けの預託料金負担軽減給付金は、それぞれ別記事で解説しています。
畜種を問わない給付金は、この3つの中で配合飼料支援給付金だけです。養豚・養鶏の農業者でも、配合飼料の契約があれば対象になります。
千葉市配合飼料支援給付金の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(市内の畜産農業者) |
| 制度名 | 物価高対策〜事業者等支援(配合飼料支援給付金) |
| 対象業種 | 畜産業(畜種不問) |
| 利用目的 | 物価高騰対策(配合飼料費の負担軽減) |
| 対象地域 | 千葉県千葉市 |
| 従業員数 | 規定なし |
| 補助上限額 | 公式ページに上限額の記載なし(単価:配合飼料契約数量1トンあたり400円) |
| 補助率 | 定額(単価制) |
| 申請受付 | 令和8年4月から(申請期限の記載なし) |
| 公式サイト | 千葉市「物価高対策〜事業者等支援」 |

対象になる人/ならない人
- 対象になる:市内の畜産農業者で、令和7年度の配合飼料契約がある人(牛・豚・鶏など畜種は問いません)
- 対象にならない:配合飼料を購入・契約せず、自家配合や放牧のみで飼養している農業者(配合飼料の契約実績がないため)
畜種を問わない代わりに、対象を「令和7年度の契約実績」で線引きしている点が、粗飼料支援給付金(頭数基準)との違いです。
単価は令和7年度の契約数量1トンあたり400円で計算されます。契約量が多いほど給付額も比例して増える仕組みです。
給付額の目安
たとえば年間20トンの配合飼料を契約している場合、単純計算で20トン×400円=8,000円になります。大規模な畜産経営で年間契約量が数百トン規模になる場合は、給付額も相応に大きくなります。ただし公式ページには上限額の記載がないため、想定より少額になるケースも含めて、正式な計算は千葉市農業生産振興課に確認するのが確実です。
よくある質問
自家配合の飼料を使っている場合はどうなりますか?
配合飼料の契約実績が基準になるため、自家配合のみで市販の配合飼料を契約していない場合は対象になりません。
養豚・養鶏農家でも申請できますか?
できます。配合飼料支援給付金は畜種を問わず、配合飼料の契約実績があれば対象です。
契約書がない場合はどうすればいいですか?
契約数量の証明が必要になる見込みのため、飼料会社との契約書や納品書を確認し、手元にない場合は農業生産振興課に相談することをおすすめします。
粗飼料支援給付金と両方申請できますか?
牛を飼養しながら配合飼料も契約している場合、条件を満たせば両方の給付金を受け取れる可能性があります。詳細は農業生産振興課へご確認ください。
