地熱発電の開発は、実際に発電できる資源があるかを確かめる調査だけで多額の費用がかかります。この調査費用の一部を助成する令和4年度の地熱発電の資源量調査事業費助成金交付事業は、年度内に3回に分けて公募されました。この記事は第3回(2022年9月26日〜10月18日)が対象です。 第3回の公募はすでに終了しています。
「地熱の補助金は個人事業主でも使えるのか」という疑問を持つ人もいますが、答えは事業者が対象で、個人向けではありません。 対象は地熱資源開発事業者、または地元の地熱関係法人等です。
地熱発電資源量調査助成金(第3回)の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(法人・個人事業主)(地熱資源開発事業者等・地元の地熱関係法人等) |
| 制度名 | 令和4年度地熱発電の資源量調査事業費助成金交付事業(第3回公募) |
| 対象業種 | 汎用(地熱資源開発に取り組む事業者) |
| 利用目的 | 地表調査等事業(地質・物理探査・地化学調査等)、坑井掘削等事業に必要な経費の一部助成 |
| 対象地域 | 全国 |
| 従業員数 | 規定なし |
| 補助上限額 | 公式ページに記載なし(JOGMEC地熱事業課へお問い合わせください) |
| 補助率 | 公式ページに記載なし(JOGMEC地熱事業課へお問い合わせください) |
| 申請受付 | 第3回公募は終了(2022年9月26日〜10月18日) |
| 公式サイト | JOGMEC「地熱発電の資源量調査事業費助成金交付事業(第3回公募)」(保存版) |

なぜ同じ年度に3回も公募があるのか
「第1回」「第2回」「第3回」と年に何度も出てくると、どれが最新か分かりにくくなります。この助成金は通年の予算枠を複数回に分けて公募する運用になっており、各回で締切と審査が独立しています。 第3回に応募できなかった事業者が、翌年度の第1回で再挑戦するケースもあります。「地熱 助成金」で検索して見つけた記事の回次が、今の募集と一致しているかは必ず確認してください。
地表調査と坑井掘削、どちらが対象になるのか
対象事業は大きく2つに分かれます。
- 地表調査等事業: 地質調査・物理探査・地化学調査など、掘削前の調査
- 坑井掘削等事業: 実際に地中を掘って資源量を確認する調査
「調査費用なら何でも対象になる」わけではなく、この2区分のどちらかに事業が明確に該当している必要があります。 どちらの区分で申請するかによって、必要な資料や審査の視点が変わるため、公募要領での事前確認が欠かせません。
今から申請できるか
第3回公募は2022年10月18日で終了しています。この助成金交付事業は毎年度継続して実施されており、最新の公募状況はJOGMECの地熱資源開発ページで確認できます。地熱資源開発を検討している事業者は、次回公募のタイミングを見計らって準備を進めることになります。
よくある質問
今から申請できますか?
第3回公募(2022年10月18日締切)はすでに終了しています。JOGMECの地熱助成金は毎年度実施されているため、最新の公募案内をJOGMEC公式サイトでご確認ください。
個人でも地熱資源の調査を申請できますか?
対象は地熱資源開発事業者等・地元の地熱関係法人等です。個人が単独で申請する制度としては設計されていません。
第1回・第2回に落選しても第3回に応募できますか?
各回は独立した公募として運用されており、過去の回に落選したことが次回の応募資格に影響するという記載は公式ページからは確認できません。詳細はJOGMECへの問い合わせが確実です。
