地熱資源の調査を計画しているなら、年度の一番早いタイミングを逃す手はありません。独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構(JOGMEC)の地熱発電の資源量調査事業費助成金交付事業は、地熱資源の地表調査・坑井掘削調査にかかる費用を助成する制度です。令和6年度第1回公募は2024年3月18日で終了しました。
対象は日本国内で地熱資源調査を行う本邦法人です。地質調査・物理探査・地化学調査等の地表調査経費と、坑井掘削調査に関する経費が対象になります。
地熱資源量調査助成金(R6第1回)の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(本邦法人。地熱資源開発事業者・地元の地熱関係法人等) |
| 制度名 | 令和6年度地熱発電の資源量調査事業費助成金交付事業(第1回) |
| 対象業種 | 鉱業(地熱資源開発事業) |
| 利用目的 | 地熱資源の地表調査・坑井掘削調査にかかる経費の助成 |
| 対象地域 | 全国 |
| 従業員数 | 規定なし(本邦法人であること) |
| 補助上限額 | |
| 補助率 | |
| 申請受付 | 終了(2024年3月18日まで) |
| 公式サイト | JOGMEC「令和6年度地熱発電の資源量調査事業費助成金交付事業_第1回」 |
年度最初の回だからこそ狙い目
JOGMECのこの助成金は年度内に複数回公募されます。令和6年度は第1回・第2回・第3回と3回に分けて実施され、第1回はその年度で最初に予算枠が開く回でした。年度後半に向けて予算が消化されていく制度では、最初の回に申請するほうが競争環境が有利になりやすい傾向があります。
地表調査と坑井掘削、どちらも対象
助成対象経費は2種類に分かれます。地質調査・物理探査・地化学調査等の「地表調査」に関する経費と、実際に穴を掘る「坑井掘削調査」に関する経費です。地熱資源開発は地表からの推定調査を経て坑井掘削で実際の資源量を確認する段階を踏むため、どちらの段階にいる事業者でも申請の可能性があります。
自社がどちらの調査段階にあるかを整理した上で、該当する経費区分を公募要領で確認する必要があります。
今から申請できるか。次回への備え
令和6年度第1回公募は2024年3月18日で終了しています。JOGMECは令和7年度も第1回(2025年2月3日〜3月24日)を実施しており、令和8年度も2026年2月・5月・7月の3回公募が見込まれています。
地熱資源調査を計画している事業者は、年度最初の回に申請できるよう、公募開始前から調査計画・見積の準備を進めておくと有利に働く可能性があります。
よくある質問
今から申請できますか?
できません。令和6年度第1回公募は2024年3月18日で受付を終了しています。次回公募は令和8年度に2026年2月・5月・7月頃の実施が見込まれています。JOGMEC公式ページで確認してください。
地表調査と坑井掘削調査は同時に申請できますか?
対象経費として両方が挙げられていますが、同時申請が可能かは公告文・実施細則での確認が必要です。
助成率はどのくらいですか?
公開ページには具体的な助成率の記載がありません。実施細則・審査基準のPDF資料に定められているため、次回公募時にJOGMEC公式ページで公募要領を確認してください。
