自動車や工業製品に欠かせない潤滑油の品質確保を支援する、資源エネルギー庁の補助金です。この記事が対象とする令和3年度分は2021年3月5日で受付を終えており、すでに終了しています。補助率は2/3以内、上限は6,700万円弱と、業界団体規模の取り組みを想定した金額です。
潤滑油の品質確保事業等への支援事業費補助金(令和3年度)の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(法人。潤滑油メーカー、業界団体等) |
| 制度名 | 令和3年度 潤滑油の品質確保事業等への支援事業費補助金 |
| 対象業種 | 汎用(実質は潤滑油製造業) |
| 利用目的 | 公式ページに記載なし(品質確保・技術者育成関連) |
| 対象地域 | 全国 |
| 従業員数 | 規定なし(公式ページに詳細記載なし) |
| 補助上限額 | 6,699.7万円(事業全体の予算規模) |
| 補助率 | 2/3以内 |
| 申請受付 | 終了(令和3年度分:2021年3月5日締切) |
| 公式サイト | 資源エネルギー庁 令和3年度公募ページ |

なぜ潤滑油の品質確保が国の支援対象になるのか
潤滑油は自動車やあらゆる工業製品の稼働を支える基礎的な資材です。ただ、多くの製造事業者が中小規模で、用途ごとに小ロット・多品種で製造しているため、品質検査の精度確保や安定供給の体制づくりに限界があります。この制度は、業界全体で品質試験の精度を確認・認証したり、製造技術者の研修を支援したりすることで、日本の産業活動を下支えする基礎資材の信頼性を守る狙いがあります。
対象になる取り組みの考え方
品質試験の精度確認・認証、潤滑油製造事業者の従業員向けの研修支援などが想定されます。
誰が直接申請できるか
対象は潤滑油メーカーや業界団体です。個々の自動車整備事業者や、潤滑油を使うだけの事業者は対象になりません。製造・供給側の品質確保に関わる事業者が対象という点を最初に確認してください。
現在の募集状況
この記事の対象は令和3年度分です。 2021年3月5日で受付を終えており、現在申請できるものではありません。この補助金は「潤滑油の品質確保事業等への支援事業費補助金」という名称で、令和7年度分の公募実績も確認できています。年度ごとに継続して実施されている制度なので、最新年度の募集有無は資源エネルギー庁の公募ページで確認してください。
よくある質問
今から申請できますか?
いいえ。この記事が対象とする令和3年度分は2021年3月5日で終了しています。最新年度の募集有無は資源エネルギー庁の公募ページでご確認ください。
潤滑油を使う事業者(運送業・製造業など)も対象になりますか?
対象外です。この補助金は潤滑油の製造・供給側(メーカーや業界団体)が品質確保に取り組む事業を支援するもので、潤滑油を使う側の事業者は対象になりません。
上限6,700万円は個社が受け取れる金額ですか?
事業全体の予算規模を示すもので、個社の受給額とは異なる可能性があります。詳しい配分は公募要領でご確認ください。
