グループホームを新しく開設するなら、建物改修費とスプリンクラー設置費、両方を補助してもらえます。箕面市は、併用すると最大510万円まで交付します。
箕面市には、この「開設整備事業」のほかに、既存のグループホームを対象にした「スプリンクラー設備等整備事業」「改修事業」も別に用意されています。この記事は新規開設の場合の話です。既存のホームを改修する場合は、それぞれ別の記事をご覧ください。
障害者グループホーム整備費等補助金(開設整備事業)の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(共同生活援助の指定を受けた法人。1年以上の実績があること) |
| 制度名 | 障害者グループホーム整備費等補助金(開設整備事業) |
| 対象業種 | 障害福祉サービス業(共同生活援助) |
| 利用目的 | グループホーム新規開設に伴う建物改修・消防設備(スプリンクラー含む)整備 |
| 対象地域 | 大阪府箕面市 |
| 従業員数 | 規定なし(法人として1年以上の実績があること) |
| 補助上限額 | 最大510万円(整備費補助135万円+スプリンクラー設備補助375万円の併用時) |
| 補助率 | 整備費・スプリンクラー設備費とも対象経費の4分の3(上限額あり) |
| 申請受付 | 随時(申請年度末=3月31日までに開設することが条件) |
| 公式サイト | 箕面市「障害者グループホーム整備費等補助金」 |

対象になるのは誰か
対象は、共同生活援助(グループホーム)の指定を受けた法人で、1年以上の実績があることが条件です。新規参入して1年に満たない法人は、この開設整備事業の対象外になります。
対象経費は「建物改修費・消防設備工事費(スプリンクラーを除く)」と「スプリンクラー設備整備費」の2つに分かれます。
いくらもらえるか
2つの補助はそれぞれ独立して計算され、併用できます。
| 補助の種類 | 補助率・上限額 |
|---|---|
| 整備費補助 | 対象経費と180万円のいずれか低い方の4分の3(最大135万円) |
| スプリンクラー設備補助 | 定員1人あたり100万円、上限500万円の4分の3(最大375万円) |
両方を併用した場合の最大交付額は510万円(135万円+375万円)です。たとえば定員6人のグループホームを開設し、建物改修に180万円、スプリンクラー設置に600万円かけた場合、整備費補助は135万円、スプリンクラー設備補助は上限500万円の4分の3である375万円が上限となり、合わせて510万円が交付上限になります。
いつまでに動けばいいか
明確な受付期間の記載はありませんが、申請年度末(3月31日)までにグループホームを開設することが条件です。改修工事や消防設備の設置には時間がかかるため、年度の後半になってから動き出すと、開設が間に合わないリスクがあります。
よくある質問
開設して半年ほどのグループホームでも申請できますか?
対象外です。共同生活援助の指定を受けてから1年以上の実績があることが条件です。
建物改修費とスプリンクラー設備費は両方申請できますか?
できます。それぞれ別枠で計算され、併用した場合の最大交付額は510万円です。
年度の途中で開設が遅れた場合はどうなりますか?
申請年度末(3月31日)までに開設することが条件のため、開設が翌年度にずれ込む場合は対象にならない可能性があります。障害福祉課へ早めにご相談ください。
