入居者の障害の状態が重くなり、バリアフリー化が必要になったら。箕面市は、既存グループホームの改修費を補助します。上限は135万円です。
この記事は、既存の共同生活住居を改修する場合の補助です。新規開設の整備費補助や、スプリンクラー整備の補助は、それぞれ別の記事で解説しています。
障害者グループホーム整備費等補助金(既存住居改修事業)の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(既存の共同生活援助事業者で、入居者の障害支援区分が区分4以上に上がる見込みがある法人) |
| 制度名 | 障害者グループホーム整備費等補助金(既存住居改修事業) |
| 対象業種 | 障害福祉サービス業(共同生活援助) |
| 利用目的 | 既存グループホームのバリアフリー改修・防音改修等 |
| 対象地域 | 大阪府箕面市 |
| 従業員数 | 規定なし(法人が対象) |
| 補助上限額 | 135万円 |
| 補助率 | 対象経費と180万円のいずれか低い方の4分の3 |
| 申請受付 | 公式ページに時期の記載なし(障害福祉課へお問い合わせください) |
| 公式サイト | 箕面市「障害者グループホーム整備費等補助金」 |

対象になるのは誰か
対象は、入居者の障害支援区分が区分4以上に上がる見込みがある既存のグループホームです。障害支援区分とは、入居者に必要な支援の度合いを示す区分で、数字が大きいほど支援の必要度が高いことを表します。区分が上がると、これまでの設備では対応しきれなくなる場面が出てくるため、その改修費用を市が補助する仕組みです。
対象経費は、バリアフリー改修・防音改修・衛生や安全確保のための工事です。スプリンクラー設備は含まれません(スプリンクラーは別枠の補助が用意されています)。
いくらもらえるか
補助率は対象経費と180万円のいずれか低い方の4分の3で、上限は135万円です。たとえば、車いす利用者の受け入れに合わせて廊下やトイレをバリアフリー化する工事に120万円かけた場合、4分の3は90万円が交付されます。工事費が180万円を超えた場合でも、計算の基準は180万円までなので、交付額は上限の135万円で頭打ちになります。
申請にあたって
公式ページには、この改修事業単体の受付期間は明記されていません。入居者の障害支援区分の変更が見込まれる時点で、早めに障害福祉課へ相談し、工事のスケジュールと申請のタイミングをすり合わせておくことをおすすめします。
よくある質問
スプリンクラーの設置も一緒に申請できますか?
この改修事業の対象経費にスプリンクラーは含まれません。スプリンクラーは別枠の「既存住居スプリンクラー設備等整備事業」の対象です。
障害支援区分が上がる前でも申請できますか?
対象は「区分4以上に上がる見込みがある」ことが条件です。見込みの判断や必要な資料については、障害福祉課へご確認ください。
改修費が180万円を超えた場合はどうなりますか?
補助額の計算は対象経費と180万円のいずれか低い方を基準にするため、180万円を超えた分は自己負担になります。
