停電しても止まらない設備かどうか。ここが対象・対象外の分かれ目です。「令和8年度 天然ガス利用設備による強靱性向上対策事業費補助金」は、天然ガス設備であれば何でも対象になるわけではなく、停電時にも稼働できる設備に絞られています。
補助率は補助対象経費の1/3以内。上限額は公式ページに明記がありません(執行団体へお問い合わせください)。受付期間は2026年8月6日〜8月26日と短いため、対象設備に該当するかを先に確認しておく必要があります。
天然ガス利用設備強靱性向上補助金の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(法人・個人事業主) |
| 制度名 | 令和8年度 天然ガス利用設備による強靱性向上対策事業費補助金 |
| 対象業種 | 全業種(指定なし) |
| 利用目的 | 災害・防災対策、設備整備 |
| 対象地域 | 全国 |
| 従業員数 | 制限なし |
| 補助上限額 | 公式ページに記載なし(執行団体へお問い合わせください) |
| 補助率 | 補助対象経費の1/3以内 |
| 申請受付 | 2026年8月6日〜8月26日 |
| 公式サイト | Jグランツ「天然ガス利用設備による強靱性向上対策事業費補助金」 |

「天然ガス設備」ではなく「停電対応型」が条件
この補助金の対象は、次の2種類の設備に限定されています。
| 区分 | 内容 |
|---|---|
| 対象になる例 | 停電対応型のコージェネレーションシステム(発電と熱利用を同時に行う設備)/停電対応型のガスヒートポンプ(GHP)エアコン |
| 対象にならない例 | 停電時に稼働を継続できない一般的なガス空調・給湯設備/天然ガス関連でも防災機能を持たない設備 |
「ガス設備を入れ替える」ことと「対象設備を入れる」ことは同じではありません。見積を取る前に、導入予定の機種が停電対応型かどうかをメーカー・施工業者に確認してください。
なぜ「停電対応型」限定なのか
この補助金の目的は、災害時にも電力供給が止まらない体制をつくることです。停電対応型設備は通常の設備より価格が高くなる傾向があるため、その差額を補うための補助金と位置づけると分かりやすくなります。
よくある質問
補助上限額はいくらですか?
Jグランツの掲載情報には上限額の記載がありません。申請を検討する場合は、執行団体または公式ページの公募要領で最新の内容を確認してください。
受付期間が短いのですが、間に合わせるコツはありますか?
2026年8月6日〜8月26日と短期間です。対象設備の見積・仕様書は先に取得しておき、受付開始と同時に申請できるよう準備しておくことをおすすめします。
一般的なガス空調の入れ替えでも対象になりますか?
対象は停電対応型の設備に限られます。一般的なガス空調やガス給湯設備の入れ替えだけでは、対象外になる可能性が高いです。
