「IoTやAIを導入して業務を効率化したいが、初期費用が重い」という福井県内の中小企業を後押しする制度です。ふくい産業支援センターの「ふくいDX加速化補助金」は、デジタルツール導入費を補助率2分の1(小規模事業者は3分の2)・上限100万円で支援します。令和5年度3次募集の申請受付は、2023年9月29日で終了しています。
ふくいDX加速化補助金(令和5年度3次募集)の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(福井県内の中小企業者等・小規模事業者・その他知事が適当と認める法人) |
| 制度名 | 【ふくい産業支援センター】令和5年度ふくいDX加速化補助金(3次募集) |
| 対象業種 | 業種指定なし |
| 利用目的 | IoT・AI・VR・RPA・クラウドサービス等のデジタルツール導入による業務効率化・生産性向上・業務変革 |
| 対象地域 | 福井県 |
| 従業員数 | 規定なし(小規模事業者は補助率が優遇) |
| 補助上限額 | 100万円 |
| 補助率 | 2分の1(トライアル枠。小規模事業者は3分の2) |
| 申請受付 | 2023年8月31日〜2023年9月29日(3次募集・終了) |
| 公式サイト | jGrants「ふくいDX加速化補助金(3次募集)」 |

小規模事業者は補助率が優遇される
この補助金は、通常の申請者と小規模事業者とで補助率が異なります。小規模事業者(商業・サービス業は常時使用する従業員5人以下、それ以外の業種は20人以下が目安)に該当すると、補助率が2分の1から3分の2に引き上がります。 小規模事業者かどうかで自己負担割合が変わる点は見落とされがちです。 補助上限額は100万円で共通のため、対象経費が150万円なら通常枠で75万円、小規模事業者枠なら100万円(上限到達)を受け取れる計算です。
対象になる/ならないの線引き
- 対象になる: IoT機器、AI、VR、RPA、クラウドサービスなど、自社の付加価値や売上向上、競争上の優位性確立につながるデジタルツール導入費用
- 対象にならないと考えられる: 業務効率化や生産性向上に直接つながらない汎用的な機器の単なる買い替え
トライアル枠は補助率1/2(小規模事業者は2/3)で運用されており、他の枠と補助率の呼び方が異なる点にも注意が必要です。
3次募集とは何だったのか
「3次募集」という名前のとおり、この制度は令和5年度中に複数回に分けて公募されました。福井県は年度内で予算の残りに応じて複数回募集する運用を続けており、1回目の締切を逃しても次の回で申請できることがあります。 3次募集自体は2023年9月29日で終了済みです。
今から申請できるか
令和5年度3次募集は終了しています。福井県はこの補助金を毎年度継続的に実施する傾向があり、次年度の募集時期は、ふくい産業支援センターの公式ページで確認できます。 過去の実績では、年度当初に1次募集、その後複数回の追加募集が行われるパターンが見られます。
よくある質問
今から申請できますか?
できません。令和5年度3次募集は2023年9月29日で終了しています。次年度の募集は、ふくい産業支援センターの公式ページで確認してください。
小規模事業者かどうかはどう判断しますか?
一般的には商業・サービス業で常時使用する従業員5人以下、それ以外の業種で20人以下が小規模事業者の目安です。自社が該当するかは、ふくい産業支援センターへ確認することをおすすめします。
何度も申請できますか?
年度内に複数回の募集がありますが、1回の締切内での申請が前提です。前の回で不採択だった場合は、次の回に改めて申請できる可能性があります。
