観光振興の補助金だからといって、県内どこの観光地でも使えるわけではありません。福岡県の「万葉歌碑による県内周遊推進事業補助金」は、万葉歌碑が実際に所在する市町村内での取組に限定されています。 対象は市町村(政令市を除く)、観光協会、観光関連事業者で、上限は1件100万円です。
万葉歌碑による県内周遊推進事業補助金の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者・団体(観光協会等)/市町村(政令市を除く) |
| 制度名 | 福岡県万葉歌碑による県内周遊推進事業補助金 |
| 対象業種 | 観光関連事業 |
| 利用目的 | 観光プログラム・旅行商品の造成、インバウンド受入整備、プロモーション活動 |
| 対象地域 | 万葉歌碑が所在する福岡県内の市町村(政令市を除く) |
| 従業員数 | 規定なし(団体・市町村も申請可) |
| 補助上限額 | 1件につき100万円 |
| 補助率 | 補助対象経費の2分の1以内 |
| 申請受付 | 2026年6月9日〜2027年1月29日(補助事業実施期限:2027年2月末) |
| 公式サイト | 福岡県「万葉歌碑による県内周遊推進事業補助金」 |

対象になる地域・ならない地域
- 対象になる: 万葉歌碑が所在する市町村内で、その歌碑を活用した観光プログラム・旅行商品の造成やインバウンド受入整備を行う市町村(政令市を除く)、観光協会、観光関連事業者
- 対象にならない: 万葉歌碑が所在しない市町村での一般的な観光事業、政令市(福岡市・北九州市)の事業者・団体
「万葉歌碑がある市町村かどうか」が申請できるかの最初の分岐点です。歌碑の所在地は市町村によって異なるため、自分の地域が対象かどうかは事前に福岡県商工部観光局観光振興課(TEL: 092-643-3446)へ確認するのが確実です。
対象になる経費・ならない経費
- 対象になる経費: 観光プログラム・旅行商品造成のための備品購入・設備導入費、多言語看板や翻訳機器の設置などインバウンド受入整備費、広告宣伝等のプロモーション活動費、知事が特に認めた事業
- 対象にならない経費: 万葉歌碑と関連しない一般的な観光施設の維持管理費、歌碑周遊と無関係な単独のイベント開催費(知事の個別認定がない限り)
よく誤解されるポイント:政令市は対象外
福岡県内には福岡市・北九州市という2つの政令指定都市がありますが、この補助金は政令市を除く市町村が対象です。政令市内に万葉歌碑があったとしても、政令市自体は補助対象になりません(ただし政令市内で活動する観光関連事業者が対象になるかは個別確認が必要です)。
よくある質問
個人の観光ガイドでも申請できますか?
公式ページの対象は「市町村・観光協会・観光関連事業者」とされています。個人での申請を想定した記載はないため、法人・団体としての申請が基本になります。
万葉歌碑がどこにあるか分かりません。どう確認すればよいですか?
福岡県商工部観光局観光振興課(TEL: 092-643-3446、メール: chiikidukuri@pref.fukuoka.lg.jp)にお問い合わせいただくのが確実です。
補助事業はいつまでに終わらせる必要がありますか?
補助事業の実施期限は2027年2月末です。申請締切(2027年1月29日)から逆算すると、実施期間は1か月程度しかない場合もあるため、早めの申請をおすすめします。
