宿泊客に「もう一泊したい」と思わせる体験を、いくらで作れるか。花巻市はここに事業費の1/2、最高10万円を補助します。

対象は花巻市内の旅館業または住宅宿泊事業の宿泊事業者です。新しく作る体験プログラムの企画・実施費用が対象になります。

この補助金の概要(早見表)

検索項目内容
制度名花巻市滞在型観光プログラム造成促進事業補助金
対象業種宿泊業(旅館業法・住宅宿泊事業法の届出施設)
利用目的宿泊者向け体験プログラムの造成・広報
対象地域岩手県花巻市
従業員数規模要件の明記なし(市内で旅館業・住宅宿泊事業を営む事業者)
補助上限額10万円
補助率事業費の1/2以内
申請受付令和8年4月1日〜令和9年2月26日午後5時必着
公式サイトhttps://www.city.hanamaki.iwate.jp/kanko/oshirase/1025156.html
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※この表の項目(対象業種・利用目的・対象地域・従業員数)は、GRANTOSの補助金診断の検索軸に対応しています。

対象経費は4区分、10万円で何ができるか

対象経費は次の4区分です。広告宣伝費だけは上限4万円という内訳の縛りがあります。

  1. 報奨費:講師謝礼など
  2. 旅費:講師の交通費など
  3. 備品購入費:プログラムで使う道具・器材
  4. 広告宣伝費:チラシ・ウェブ掲載など(上限4万円)

10万円の枠でできることを、具体的に見ます。わんこそば体験と餅つき体験を組み合わせた1泊プランを作る宿を例にすると、講師謝礼2万円、道具(臼・杵・型枠)の備品購入費5万円、チラシとSNS用の写真撮影に3万円。これで事業費10万円、補助額5万円です。自己負担5万円で、新しい滞在プランが1本できます。

補助率1/2なので、事業費が20万円を超えると補助額は10万円で頭打ちになります。20万円を超える分は自己負担が積み上がるだけなので、初回はまず20万円以内で組むのが無駄がありません。

交付決定前の支出は対象外になりやすい

自治体の補助金に共通するルールですが、交付決定の通知が届く前に発注・支払いをすると、その経費は補助対象外になる可能性が高いです。見積もりを取るところまでは進めてかまいませんが、備品の発注や講師との契約は交付決定後に回してください。

具体的な発注タイミングの線引きは、自治体・制度ごとに細かい違いがあります。GRANTOS公式LINEの登録者限定ページで、設備・事業費系の補助金に共通する「交付決定前フライング」の実例を紹介しています。

対象になる宿泊施設・ならない宿泊施設

  • 対象になる:市内で旅館業法の許可を受けた旅館・ホテル
  • 対象になる:住宅宿泊事業法に基づき届出済みの民泊施設
  • 上記いずれも、事業継続の意欲があることが条件です

よくある質問

既存の体験プログラムの改良も対象になりますか?

公式ページには「プログラム造成」を支援する制度と記載されており、新たに作るプログラムが主な対象と読み取れます。既存プログラムの改良が対象に含まれるかは明記がないため、申請前に花巻市商工観光部観光課観光物産係へ確認することをおすすめします。

自施設の敷地内でなくても対象になりますか?

対象になります。公式ページには「自施設内または徒歩圏の周辺環境」で提供する体験プログラムが対象と明記されています。

広告宣伝費だけをまとめて申請できますか?

広告宣伝費は上限4万円という内訳の縛りがあります。プログラム自体の企画・実施費用とセットで計画する必要があります。


免責事項: 本記事の内容は2026年7月時点で確認できた情報にもとづきます。補助額・対象経費・申請要件・受付状況は変更される場合があるため、申請前に必ず花巻市の公式ページおよび最新の募集要項で内容をご確認ください。

出典:


補助金の概要早見表(暫定・subsidiesマスタ未登録)

項目内容
対象地域岩手県花巻市
対象業種宿泊業
利用目的宿泊者向け体験プログラムの造成・広報
対象者規模市内で旅館業・住宅宿泊事業を営む事業者
補助上限額10万円
補助率事業費の1/2以内(広告宣伝費は上限4万円)
申請受付期間令和8年4月1日〜令和9年2月26日午後5時必着
公式サイトhttps://www.city.hanamaki.iwate.jp/kanko/oshirase/1025156.html
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対象経費の内訳や交付決定前の発注リスクなど、実務の進め方に迷う場合は専門家に相談するのも一つの手です。

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