小倉の夜の街に、若い世代や観光客をもう一度呼び込みたい。そう考える事業者・団体が、夜間イベントの企画書を作っては予算のところで手が止まる——この補助金は、その手前で止まっている企画を後押しするために作られています。
対象は繁華街エリア内で夜間(18時〜22時を含む)のイベントや情報発信を行う法人・団体です。対象経費の5分の4、上限100万円が補助されます。2026年度は年2回の募集があり、第1期(4月10日〜5月1日)はすでに終了していますが、第2期(9月1日〜9月30日)はこれからです。
北九州市繁華街エリア魅力向上・魅力発信支援補助金の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(法人・団体)※繁華街エリア内に活動拠点を持つこと |
| 制度名 | 北九州市繁華街エリア魅力向上・魅力発信支援補助金 |
| 対象業種 | 指定なし(繁華街エリア内で事業を行う法人・団体) |
| 利用目的 | ナイトタイムエコノミー促進・エリア回遊性向上を目的とした夜間イベント・情報発信企画 |
| 対象地域 | 北九州市内の繁華街エリア(小倉) |
| 従業員数 | 公式ページに記載なし(北九州市サービス産業政策課へお問い合わせください) |
| 補助上限額 | 100万円 |
| 補助率 | 対象経費の5分の4以内(イベントは1年目5分の4・2年目3分の2・3年目2分の1、4年目以降は申請不可) |
| 申請受付 | 【令和8年度】第1期4月10日〜5月1日(終了)、第2期9月1日〜9月30日 |
| 公式サイト | 北九州市「繁華街エリア魅力向上・魅力発信支援補助金」 |

どんな企画が対象になるか
対象になるのは、次の条件をすべて満たす事業です。
- 繁華街エリア内で実施すること
- ナイトタイムエコノミーの促進が目的であること
- エリアの回遊性向上が期待できること
- 夜間(18時〜22時)の時間帯を含めて実施すること
- イベントの場合、3年以上の継続実施計画があること
対象経費は、会場関係費・広告宣伝費・機材等の製作購入費・保険料・報償費・事務費です。1回限りの単発イベントは対象になりにくいという点は、企画を作る前に知っておいたほうがいい条件です。
補助率は年々下がっていく
イベントを継続する場合、補助率は毎年同じではありません。
- 1年目: 対象経費の5分の4
- 2年目: 対象経費の3分の2
- 3年目: 対象経費の2分の1
- 4年目以降: 申請不可
初年度は手厚く、年を追うごとに自己負担が増える設計です。3年目まで使い切る前提で企画するか、初年度だけの支援と割り切るかで、イベントの資金計画は変わってきます。
今から動くなら第2期
2026年度は年2回の募集があります。第1期(4月10日〜5月1日)はすでに終わっていますが、第2期(9月1日〜9月30日)はこれから受付が始まります。夜間イベントの企画・準備には数か月かかることが多いため、9月の締切から逆算すると、今の時期に企画を固めておく必要があります。
よくある質問
昼間のイベントでも対象になりますか?
対象になりにくいと考えられます。この補助金はナイトタイムエコノミーの促進が目的で、18時〜22時の時間帯を含めた実施が条件になっています。
単発のイベントでも申請できますか?
イベントの場合は3年以上の継続実施計画が必要です。単発で終わらせる予定の企画は対象になりません。
第1期の募集を逃したらもう申請できませんか?
できます。令和8年度は第2期(9月1日〜9月30日)の募集があります。第1期に間に合わなかった場合は、第2期の締切に向けて準備を進めてください。
免責事項: 本記事の内容は2026年7月時点で確認できた情報にもとづきます。補助率・上限額・対象要件・受付状況は変更される場合があるため、申請前に必ず北九州市の公式ページで最新の内容をご確認ください。
出典(一次情報)

