海外の展示会に出たくても、出展料と通訳料だけで数十万円かかります。宮崎県の「海外販路開拓・拡大支援事業費補助金」は、この負担を軽くする制度です。新規に海外開拓する企業は上限25万円、補助率3分の2以内で補助されます。
海外販路開拓・拡大支援事業費補助金の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(法人・個人事業主) |
| 制度名 | 令和8年度海外販路開拓・拡大支援事業費補助金 |
| 対象業種 | 製造業を主として営む事業者 |
| 利用目的 | 国際展示会・商談会・物産展等への出展を通じた海外販路の開拓・拡大 |
| 対象地域 | 宮崎県内に本店または主たる事業所を有する事業者 |
| 従業員数 | 中小企業基本法第2条第1項に規定する中小企業者であること(業種ごとに資本金・従業員数の上限があり、どちらか一方を満たせば該当します。製造業は資本金3億円以下または従業員300人以下) |
| 補助上限額 | 新規開拓企業:25万円/既存拡大企業:20万円 |
| 補助率 | 新規開拓企業:3分の2以内/既存拡大企業:2分の1以内 |
| 申請受付 | 令和8年6月15日(月)〜9月30日(水)午後5時 |
| 公式サイト | 宮崎県「海外販路開拓・拡大支援事業費補助金」 |

何に使えるか
対象経費は、展示会のブース出展料、通訳料、旅費、展示品の輸送費、販促ツールの作成費、商品開発費、機器のリース料です。海外バイヤーとの商談を想定した見本品づくりや、現地語のパンフレット制作にも使えます。
新規と既存で補助率が変わる
海外取引が初めての企業は補助率3分の2、上限25万円です。すでに海外取引がある企業がさらに拡大する場合は、補助率2分の1、上限20万円になります。同じ100万円の出展費用でも、新規開拓なら約67万円、既存拡大なら50万円が補助される計算です。
自分の会社は対象になる?
対象は宮崎県内に本店または主たる事業所があり、製造業を主として営む中小企業者です。すでに海外に主要な販路を持ち、これ以上の拡大を計画していない企業や、製造業以外を主業とする企業は対象になりません。
申請までの流れ
申請受付は令和8年9月30日午後5時までです。交付決定前に契約・発注した経費は対象外になる可能性が高いため、展示会の出展申込を進める前に企業振興課へ相談する順番を守ります。
よくある質問
Q. 商談会だけの参加でも対象になりますか?
A. 対象は国際展示会・商談会・物産展等への出展です。詳しい経費区分は企業振興課(企業成長推進担当、0985-26-7114)へご確認ください。
Q. 一つの企業で新規と既存の両方の申請はできますか?
A. 公式ページに複数申請の可否は明記されていません(企業振興課へお問い合わせください)。
Q. 予算がなくなったら締切前でも受付終了になりますか?
A. 公式ページに早期終了の記載はありませんが、予算の状況によって変わる可能性があるため、早めの相談をおすすめします。
