入善町産の農産物を使った新商品を作りたい。入善町には、その商品開発・販路開拓にかかる費用を補助する制度があります。
対象は町内の個人・法人で、農産物等の地域資源を活用した商品開発や事業化に取り組む場合です。対象経費の2分の1、1事業あたり最大50万円が補助されます。
農商工等連携事業補助金の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者・個人のどちらも |
| 制度名 | 農商工等連携事業補助金(富山県入善町) |
| 対象業種 | 業種指定なし(町産農産物等を活用した商品開発を行う者) |
| 利用目的 | 新商品・新サービス開発、販路開拓 |
| 対象地域 | 富山県入善町 |
| 従業員数 | 規定なし |
| 補助上限額 | 各事業50万円(同一商品で通算最大200万円) |
| 補助率 | 対象経費の2分の1以内 |
| 申請受付 | 公式ページに締切日の記載なし(入善町キラキラ商工観光課へお問い合わせください) |
| 公式サイト | 入善町「農商工等連携事業補助金」 |
対象になる事業者
対象は、入善町内の個人、または町内に本店・支店が所在する法人で、入善町産の農産物等を活用して商品開発を行う事業者です。
この補助金は、次の4つの事業カテゴリーに分かれています。
| 事業カテゴリー | 内容 |
|---|---|
| プラン創出事業 | 商品化に向けた調査・研究 |
| 事業化推進事業 | 製造・販路確立 |
| ブランド化推進事業 | 販売拡大 |
| ふるさと納税返礼品開発支援事業 | ふるさと納税返礼品の開発 |
同一商品については、各事業区分ごとに1回のみ利用できます。つまり同じ商品開発を段階的に進める場合、プラン創出→事業化推進→ブランド化推進と、それぞれの段階で申請できる仕組みです。
対象になる経費
対象になるのは、次のような商品開発・販路開拓にかかる経費です。
- 謝金
- 旅費
- 資料購入費
- 原材料費
- 通信運搬費
- 会場借上料
- 消耗品費
他の補助事業ですでに採択された経費は、この補助金の対象経費から控除されます。 二重の補助を受けることはできません。
補助額と補助率
補助率は対象経費の2分の1以内、1事業あたりの上限は50万円です。同一商品であれば、4つの事業区分を通算して最大200万円まで活用できます。
たとえば入善町産の白えびを使った加工食品を開発する場合を考えます。
- プラン創出事業(調査・試作費30万円): 補助額15万円
- 事業化推進事業(製造ライン整備費80万円): 補助率2分の1なら40万円になるはずが、上限50万円なのでそのまま40万円
- ブランド化推進事業(パッケージデザイン・広告費60万円): 補助率2分の1で30万円
この例では合計85万円の補助を受けられる計算になります。段階を分けて申請することで、通算200万円の枠を活用できるのがこの制度の特徴です。
申請の流れ
公式ページには具体的な申請の段階的な流れは明記されていません。まずは入善町キラキラ商工観光課へ事業内容を相談することから始めてください。
- 事業計画(プラン創出・事業化推進・ブランド化推進・ふるさと納税返礼品開発のいずれか)を検討する
- 入善町キラキラ商工観光課に相談する
- 申請書類を準備し、提出する
落ちる・返還になる要因
この補助金で見落としやすいのは、他の補助事業とのすみ分けです。すでに他の補助金で対象にした経費は、この補助金の対象経費から控除されます。重複して満額を計上すると、後から補助額が減額されるので注意してください。
このほか、次のような点にも注意してください。
- 入善町産の農産物等を活用していない商品開発
- 同一商品・同一事業区分での重複申請
- 対象経費以外(設備の本体価格など、リストにない費目)を計上する
よくある質問
個人でも申請できますか?
できます。入善町内の個人、または町内に本店・支店が所在する法人が対象です。
4つの事業区分すべてに申請できますか?
同一商品であれば、各事業区分ごとに1回ずつ、通算で最大200万円まで申請できます。
対象になる農産物に指定はありますか?
「入善町産の農産物等」を活用した商品開発であることが条件です。具体的な品目の指定については、入善町キラキラ商工観光課に確認してください。
申請の締切はいつですか?
公式ページに締切日の記載はありません。具体的なタイミングは入善町キラキラ商工観光課(電話:0765-72-3802)に確認してください。
他の補助金と併用できますか?
他の補助事業ですでに補助対象にした経費は、この補助金の対象経費から控除されます。完全に重複した申請はできません。
