医療的ケアが必要な利用者に対応させたいが、職員に喀痰吸引等研修を受けさせる費用がネックになる。岡山県の「障害福祉従事者の専門性向上のための研修受講促進事業」なら、職員1人あたり上限8.5万円の研修参加費用が助成されます。
障害福祉従事者の専門性向上のための研修受講促進事業の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(法人。児童福祉施設・障害者支援施設・短期入所事業所) |
| 制度名 | 令和8年度岡山県障害福祉従事者の専門性向上のための研修受講促進事業 |
| 対象業種 | 障害福祉サービス業 |
| 利用目的 | 喀痰吸引等研修(第一号・第二号研修)の受講費用助成 |
| 対象地域 | 岡山県内 |
| 従業員数 | 規定なし(対象施設に常勤で雇用される現任職員が対象) |
| 補助上限額 | 補助基準額42.5万円(職員1人あたり上限8.5万円) |
| 補助率 | 定額補助(基準額と実支出額の少ない方) |
| 申請受付 | 2026年7月21日(火)〜2027年2月26日(金)17時必着 |
| 公式サイト | 岡山県「令和8年度岡山県障害福祉従事者の専門性向上のための研修受講促進事業について」 |

「喀痰吸引等研修」とは何か
喀痰吸引等研修とは、たんの吸引や経管栄養など、医療的ケアが必要な利用者に介護職員が対応できるようにするための研修です。研修には第一号研修(複数の利用者に対応可能な範囲)と第二号研修(特定の行為に限定した範囲)があり、このどちらかを受講する場合に費用が助成されます。
対象になる施設と職員
- 対象施設:県内の児童福祉施設(障害児入所施設または児童発達支援センター)、障害者支援施設、短期入所事業所
- 対象職員:これらの施設に常勤で雇用され、現任として障害福祉サービスに従事する職員
助成額の考え方
補助基準額は42.5万円ですが、実際の助成は職員1人あたり上限8.5万円という枠の中で、研修参加費用の実支出額と基準額を比較して少ない方の額になります。複数名を受講させる場合は、その人数分を積み上げて申請できます。
よくある質問
Q. 非常勤職員の研修費用も対象になりますか?
A. 対象は常勤で雇用されている現任職員です。非常勤職員が対象になるかは、募集要項または障害福祉課へご確認ください。
Q. 第二号研修のうち、追加で実地研修だけ受ける場合は対象になりますか?
A. 対象外です。基本研修及び実地研修の受講後に、追加的に実地研修のみを受講する場合の経費は対象としません。
Q. 締切はいつですか?
A. 2027年2月26日(金)17時必着です。受付は2026年7月21日から始まっています。
