この支援金は、申請できる期間が令和8年7月1日から9月30日までの3か月間に限られます。ハウスの加温に使う重油・灯油・LPガスの価格が上がり続けても、申請の窓口が開いているのはこの期間だけです。
対象は、岡山市内に住所または主たる事業所があり、加温を要する施設園芸を営む農業収入のある個人・法人です。令和7年10月から翌年6月までに購入した燃油量に単価を掛けて支援金額を算出し、上限は20万円です。
岡山市施設園芸燃油費高騰対策支援金の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(施設園芸農業者。法人・個人事業主のどちらも) |
| 制度名 | 施設園芸燃油費高騰対策支援金 |
| 対象業種 | 農業(加温を要する施設園芸) |
| 利用目的 | 燃油費高騰分への支援 |
| 対象地域 | 岡山県岡山市 |
| 従業員数 | 規定なし(法人・個人事業主のどちらも対象) |
| 補助上限額 | 20万円 |
| 補助率 | 定額(燃油購入量×単価で算出。重油15円/ℓ・灯油10円/ℓ・LPガス5円/kg、千円未満切り捨て) |
| 申請受付 | 令和8年7月1日(水曜日)〜9月30日(水曜日) |
| 公式サイト | 岡山市「施設園芸燃油費高騰対策支援金について」 |

対象になる3つの条件
公式ページが挙げる対象の条件は次の3つです。
- 岡山市内に住所または主たる事業所があり、農業収入がある個人・法人であること
- 加温を要する施設園芸を営んでいること
- 営農を継続する意思があること
加温を伴わない露地栽培や、加温設備を使わないハウス栽培は対象になりません。 燃油費そのものの高騰が支給の根拠になっているためです。
いくら支給されるか(算定の考え方)
支給額は、令和7年10月から翌年6月までに購入した燃油量に、燃種ごとの単価を掛けて計算します。
- 重油: 1リットルあたり15円
- 灯油: 1リットルあたり10円
- LPガス: 1kgあたり5円
例えば、この期間に重油を8,000リットル購入したハウス農家なら、8,000リットル×15円=12万円です。算出額が上限20万円を超える場合は、20万円で頭打ちになります。千円未満は切り捨てて計算します。
申請窓口はJA、期間は3か月だけ
申請の窓口は、地域ごとにJA岡山の各営農センターとJA晴れの国岡山の各支店に分かれています(担当店舗は岡山市公式ページの一覧で確認できます)。受付期間は令和8年7月1日から9月30日までの3か月間だけで、この期間を過ぎると申請できません。燃油の購入記録(領収書等)を早めにそろえておくと、期間内の手続きがスムーズです。
よくある質問
加温していない露地野菜の農業者は対象になりますか?
対象になりません。この支援金は「加温を要する施設園芸」を営む農業者が対象です。
個人農業者でも申請できますか?
できます。岡山市内に住所または主たる事業所があり、農業収入がある個人・法人のどちらも対象です。
支給額の計算に必要な書類は何ですか?
公式ページには燃油の購入量が分かる書類が必要と読み取れますが、具体的な様式の詳細は記載がありません。担当のJA営農センターまたは支店へお問い合わせください。
