子育て中の人がパートで働きやすい職場をつくると、町から現金ではなく「しらかポイント」がもらえる——そんな制度が白川町にあります。
次世代ワークライフ応援企業認定奨励事業は、柔軟な働き方や地域貢献に取り組む町内事業所を「次世代ワークライフ応援企業」として認定し、奨励金を交付する仕組みです。受け取るのは現金ではなく、町内で使えるしらかポイントという点が、他の補助金とは違います。
次世代ワークライフ応援企業認定奨励事業の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(法人・個人事業主) |
| 制度名 | 白川町次世代ワークライフ応援企業認定奨励事業 |
| 対象業種 | 業種指定なし |
| 利用目的 | 子育て世代のパート雇用・柔軟な働き方の推進に対する認定・奨励 |
| 対象地域 | 岐阜県加茂郡白川町 |
| 従業員数 | 基準日(4月1日)時点で常用雇用者・パートタイム従業員合わせて2名以上 |
| 補助上限額 | 均等割5万円分+対象パート従業員1名につき1万円分加算(しらかポイントで交付、1認定企業につき1回限り) |
| 補助率 | 定額制(現金給付ではなくポイント付与) |
| 申請受付 | 通年(締切日の記載なし) |
| 公式サイト | 白川町「次世代ワークライフ応援企業認定奨励事業」 |

認定を受けるための4つの条件
認定を受けるには、次の条件をすべて満たす必要があります。
- 町内に本社または事業所を持っていること
- 基準日(4月1日)時点で、常用雇用者とパートタイム従業員を合わせて2名以上雇用していること
- そのうち、高校卒業までの子を養育する保護者であるパートタイム従業員を1名以上含むこと
- 柔軟な働き方や職場でのコミュニケーション、地域貢献などの項目で、セルフチェックリストの基準を満たしていること
単に人を雇っているだけでは足りず、子育て世代のパート従業員が実際に在籍していることが認定の核になります。
奨励金は現金ではなく「しらかポイント」
奨励金額は、認定を受けた企業に一律5万円分、そこに対象パート従業員1名につき1万円分が加算されます。ただし、交付されるのは現金ではなく「しらかポイント」です。町内での消費に使える地域ポイントとみて、資金繰りに直接使う補助金とは性質が異なります。加算があっても、1認定企業につき1回限りの交付です。
必要書類はセルフチェックリストが軸
申請には、認定申請書(様式第1号)とセルフチェックリスト(様式第2号)に加えて、事業概要資料、就業規則、育児休業規定の写しが必要です。セルフチェックリストで一定の基準を満たしているかどうかが審査の中心になるため、就業規則や育休制度が実際に整っているかを事前に確認しておくと申請がスムーズです。
よくある質問
従業員が1人しかいない事業所でも申請できますか?
できません。基準日時点で常用雇用者・パートタイム従業員を合わせて2名以上雇用していることが条件です。
もらえるのは現金ですか?
いいえ。しらかポイントという町内で使える地域ポイントで交付されます。
毎年申請できますか?
できません。1認定企業につき1回限りの交付です。
