夏場のハウス栽培で作物が育たなくなった。冷却設備を入れたいが、費用は補助金で戻るのでしょうか。
戻ります。ただし条件があります。富田林市の「施設園芸猛暑対策補助金」は、寒冷紗・クーラー・スプリンクラー・循環器・ミストシャワーなど、ハウス内の温度を下げる設備が対象です。補助率は2分の1、上限は申請者あたり10万円。対象経費は3万円以上という下限も設けられています。
富田林市施設園芸猛暑対策補助金の要点まとめ
正式名:富田林市施設園芸猛暑対策補助金
だれが
- 申請者
- 事業者・個人のどちらも(市内農地で販売用農作物を生産する個人・団体)
- 対象業種
- 農業(施設園芸)
- 利用目的
- 設備投資(寒冷紗・クーラー・スプリンクラー・循環器・ミストシャワー等の温度上昇抑制設備)
- 対象地域
- 富田林市内の農地
- 従業員数
- 規定なし(個人・団体が申請)
いくら
- 補助上限額
- 申請者あたり10万円
- 補助率
- 対象経費の2分の1(千円未満切り捨て)
いつ・どこへ
- 申請受付
- 令和8年5月7日〜12月28日(予算がなくなり次第終了)

対象になる設備・ならない設備
対象になるのは「施設内の温度を下げる設備」です。寒冷紗・クーラー・スプリンクラー・循環器・ミストシャワーが例として挙げられていますが、これに近い遮熱・冷却効果を持つ資材であれば対象になる可能性があります。
判断が分かれやすい設備もあるため、公式ページでは事前相談が推奨されています。 どの設備が対象になるか迷ったら、購入前に農業創造課へ相談するのが確実です。購入後に「対象外でした」となるのを避けられます。
3万円未満だと対象にならない
対象経費には「3万円以上」という下限があります。数千円の小さな部材だけを買う場合は対象外になる可能性が高く、ある程度まとまった設備投資を想定した制度だと分かります。
補助率は2分の1で上限10万円のため、対象経費が20万円に達した時点で上限に到達します。それ以上の投資をしても、補助額は10万円のまま変わりません。
よくある質問
個人農家でも申請できますか
できます。対象者は「個人及び団体」で、市内の農地で販売用農作物を生産していることが条件です。
予算が終了したら受付は打ち切られますか
公式ページに「予算終了時点で終了」と明記されています。12月28日より前に受付が締め切られる可能性があるため、早めの申請をおすすめします。
施設写真や見積書は申請前に用意しておく必要がありますか
必要です。交付申請書のほか、位置図・施設写真・見積書・農業収入証明書・事業計画書・予算書および内訳書の提出が求められます。
