市外に住む学生を対面インターンシップで受け入れると、豊岡市が交通費・宿泊費の半額を補助します。1人あたり上限2万円、1企業・年度あたり上限10万円です。狙いは、実習をきっかけにしたU・I・Jターン就職の後押しです。
対象は市内に事業所を置く中小企業で、実習生は市外居住・30歳未満(申請年度末時点で29歳以下)が条件です。オンラインではなく対面型の実習であることも要件になります。
インターンシップ受入支援補助金の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(法人・個人事業主) |
| 制度名 | インターンシップ受入支援補助金 |
| 対象業種 | 業種指定なし(労働関係法令を遵守した対面型インターンシップを実施する企業) |
| 利用目的 | 市外居住の実習生の交通費・宿泊費の一部補助 |
| 対象地域 | 兵庫県豊岡市(市内に事業所を置き、採用予定勤務地が市内) |
| 従業員数 | 中小企業基本法第2条第1項に規定する中小企業者(業種ごとに資本金と従業員数の上限が決まっており、製造業その他は資本金3億円以下または従業員300人以下、卸売業は1億円以下または100人以下、小売業は5,000万円以下または50人以下、サービス業は5,000万円以下または100人以下。どちらか一方を満たせば該当します) |
| 補助上限額 | 実習生1人につき2万円、1企業1年度につき10万円 |
| 補助率 | 交通費・宿泊費の合計支援額の2分の1(1,000円未満切捨て) |
| 申請受付 | 事業完了日から30日以内または2027年2月末日のいずれか早い日まで(予算残額がなくなり次第終了) |
| 公式サイト | 豊岡市「インターンシップ受入支援補助金」 |

補助額の計算例
実習生が大阪から豊岡へ来る場合を考えます。往復交通費が12,000円、宿泊費が2泊で16,000円だとすると、合計28,000円の半額は14,000円です。ただし1人あたりの上限は2万円なので、この場合は満額の14,000円が補助されます。
実習生を5人受け入れ、1人あたり14,000円ずつかかったとすると合計70,000円ですが、1企業1年度あたりの上限は10万円なので、この例では上限内に収まります。受け入れ人数が多い企業ほど、早めに予算枠を確認しておく必要があります。
対象になる企業・実習生の条件
企業側の条件は3つです。豊岡市内に事業所があること、採用予定の勤務地が市内であること、市税を滞納していないことです。
実習生側の条件は、市外に居住していること、申請年度末時点で29歳以下であること、実働1日以上の対面型インターンシップに参加することです。オンライン形式のみの実習は対象になりません。
申請のタイミング
申請期限は、実習が完了した日から30日以内、または2027年2月末日のいずれか早い方です。予算残額がなくなった時点で受付が終了するため、実習の実施が決まったら早めに申請準備を進めることをおすすめします。
必要書類は、補助金等交付申請書(様式第1号)、インターンシップ参加証明書兼交通費等受領確認書、市税調査に関する同意書、補助金等交付請求書(様式第6号)の4点です。
よくある質問
オンラインインターンシップは対象になりますか?
なりません。対面型の実習で、実働1日以上参加した場合が対象です。
実習生が市内在住でも申請できますか?
対象外です。実習生は市外に居住していることが条件です。
上限額はどのタイミングで確認すればよいですか?
年度途中でも予算残額がなくなり次第受付が終了するため、実習の受け入れが決まった段階で環境経済課に残額を確認しておくと安心です。
