経済産業省(IPA)が実施する、地方の若手人材を発掘・育成するプロジェクトです。この公募(令和6年度)はすでに終了しています(受付終了日: 2025年3月28日)。補助上限は3,000万円で、地方でIT・起業人材を育てる継続的なプログラムを立ち上げる団体を支援する制度です。令和7年度分も公募されており、この事業は年度をまたいで継続しています。
AKATSUKIプロジェクト補助金(R6)の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(法人・団体。育成プログラムの運営団体) |
| 制度名 | 令和6年度未踏的な地方の若手人材発掘育成支援事業費補助金「AKATSUKI プロジェクト」に係る補助事業者 |
| 対象業種 | 全業種(指定なし) |
| 利用目的 | 地方の若手人材(IT・起業家)の発掘・育成プログラム運営 |
| 対象地域 | 全国(地方在住の若手人材を対象とするプログラム) |
| 従業員数 | 規定なし |
| 補助上限額 | 3,000万円 |
| 補助率 | 公式ページに記載なし(IPAへお問い合わせください) |
| 申請受付 | 終了(〜2025年3月28日) |
| 公式サイト | Jグランツ「未踏的な地方の若手人材発掘育成支援事業費補助金」 |

なぜ「未踏的」という言葉を使うのか
「未踏」は、IPA(情報処理推進機構)が長年運営してきた、突出したIT人材を発掘する「未踏事業」に由来する言葉です。このAKATSUKIプロジェクトは、その考え方を地方に広げたものだと理解できます。都市部に集中しがちな尖った才能の発掘を、地方在住の若手にも届けようという狙いです。
補助を受けるのは若手本人ではなく、育成プログラムを運営する法人・団体(プロジェクトマネージャー〈PM〉を擁する事業者)です。 産業界・学術界で活躍する実務家をPMとして起用し、メンター形式で若手の自律性を尊重しながら育成する仕組みが特徴です。
「メンター形式」を重視する理由
一般的な研修プログラムは、決まったカリキュラムを一方向で教える形が多いです。このプロジェクトは違います。若手本人のアイデア・技術を尊重しながら、経験豊富なPMが伴走する「メンター形式」を採用しています。 突出したアイデアを持つ人材ほど、既定のカリキュラムに収まらないことが多いため、と考えられます。
令和7年度分も実施されている
この令和6年度公募はすでに終了していますが、令和7年度分の同種公募もIPA・関連機関から出ています。 地方でIT・起業家人材の育成プログラムを立ち上げたい団体は、直近年度の公募をIPAの公式ページで確認してください。
よくある質問
今から申請できますか?
できません。この令和6年度公募の受付は2025年3月28日で終了しています。令和7年度以降の公募が出ているかはIPAの公式ページで確認してください。
若手本人が直接申請できますか?
できません。この補助金は育成プログラムを運営する法人・団体が申請者です。若手人材は、採択されたプログラムに参加者として応募する形になります。
どんな分野の若手が対象ですか?
「未踏」の系譜から、IT・技術分野を中心に、突出したアイデアや技術を持つ地方在住の若手を想定しているとみられます。詳しくはIPAへお問い合わせください。
