10アールあたり1,300円、あるいは2,000円。安城市の「環境に配慮した水稲直播きの推進事業」は、どの技術を使うかによって補助単価が変わる制度です。水稲直播きとは、田植えをせず田んぼに直接種もみをまく栽培方法で、この事業は「乾田直播き」を対象にしています。

対象は、市内にほ場を持つ農業者・農地所有適格法人・作業受託者。作業を委託している場合は、受託者側も対象に含まれます。

環境に配慮した水稲直播きの推進事業の要点まとめ

項目内容
申請者事業者(法人・個人事業主)/作業受託者を含む
制度名環境に配慮した水稲直播きの推進事業
対象業種農業(乾田直播きによる水稲栽培)
利用目的乾田直播きにおける鎮圧方式または塩化カリウム散布、秋期・冬期の石灰窒素散布への補助
対象地域愛知県安城市(市内にほ場を有すること)
従業員数規定なし
補助上限額公式ページに記載なし(鎮圧方式=10aあたり1,300円、塩化カリウム・石灰窒素散布=20kgあたり2,000円または10aあたり2,000円のいずれか低い額で積算)
補助率記載なし(単価積算方式)
申請受付通年(申請期限は令和8年12月末日。受付開始日の記載なし)
公式サイト安城市「環境に配慮した水稲直播きの推進事業」
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環境に配慮した水稲直播きの推進事業の対象・金額・締切の概要

対象になる技術、ならない技術

  • 対象になる:レーザーレベラーや鎮圧ローラー等による鎮圧方式、または代かき時の塩化カリウム散布(10aあたり1,300円、または20kg/10aあたり2,000円のいずれか低い額)
  • 対象になる:秋期または冬期の耕起時における石灰窒素散布(20kg/10aあたり2,000円のいずれか低い額)
  • 対象になる可能性が低い:湛水直播き(水を張った田んぼに種もみをまく方式。公式ページの記載は「乾田直播き」に限定)

同じ水稲直播きでも、乾田か湛水かで対象が分かれる可能性がある点は見落としやすいポイントです。すでに湛水直播きに取り組んでいる場合、この事業の対象になるかを事前に確認したほうが確実です。

よく誤解されるポイント

「直播きをしていれば補助が出る」と考えがちですが、対象になるのは環境負荷を減らす特定の技術(鎮圧方式・塩化カリウム散布・石灰窒素散布)を実施した場合です。単に直播き栽培をしているだけでは、これらの技術を使っていない限り対象になりません。

よくある質問

補助の総額に上限はありますか?

公式ページには技術ごとの単価が記載されていますが、総額の上限は明記されていません。

複数の技術を組み合わせた場合、それぞれ補助されますか?

公式ページには技術ごとの単価が個別に示されていますが、組み合わせた場合の扱いは明記されていません。産業部農務課農政係(電話0566-71-2233)へご確認ください。

提出先はどこですか?

あいち中央農業協同組合の各支店です。

免責事項: 本記事の内容は2026年7月時点で確認できた情報にもとづきます。補助上限額・補助率・対象要件・受付状況は変更される場合があるため、申請前に必ず安城市の公式ページまたは産業部農務課農政係(電話0566-71-2233)で最新の内容をご確認ください。

出典(一次情報)