この記事は、千葉市が畜産農業者向けに実施する物価高騰対策のうち預託料金負担軽減給付金の話です。自分の牧場で牛を飼養している農業者は粗飼料支援給付金の対象になりますが、この給付金は乳牛を預託牧場に預けている酪農家に限られる、別の枠組みです。
対象になるのは、市内の預託牧場に乳牛を預けている市内酪農家だけです。自分の牧場だけで飼養が完結している酪農家、肉牛の預託は対象になりません。
千葉市預託料金負担軽減給付金の要点まとめ
正式名:物価高対策〜事業者等支援(預託料金負担軽減給付金)
だれが
- 申請者
- 事業者(市内の預託牧場に乳牛を預託する市内酪農家)
- 対象業種
- 酪農業(乳牛の預託に限る)
- 利用目的
- 物価高騰対策(預託料金の負担軽減)
- 対象地域
- 千葉県千葉市
- 従業員数
- 規定なし
いくら
- 補助上限額
- 公式ページに上限額の記載なし(単価:預託牛1日1頭あたり91円)
- 補助率
- 定額(単価制)
いつ・どこへ
- 申請受付
- 令和8年10月・令和9年3月(予定。申請期限の記載なし)
- 公式サイト
- 千葉市「物価高対策〜事業者等支援」

対象になる人/ならない人
- 対象になる:市内の預託牧場に乳牛を預けている市内酪農家
- 対象にならない:自分の牧場だけで飼養し、預託を利用していない酪農家。肉牛の預託(このページの記載は乳牛に限定)
給付単価は預託牛1日1頭あたり91円です。他の2つの給付金(配合飼料支援・粗飼料支援)が令和8年4月から申請開始なのに対し、この給付金は令和8年10月・令和9年3月の年2回に分けて申請が始まる予定です。預託期間を半年ごとに区切って集計する形と考えられます。
給付額の目安
たとえば1頭を1年間(365日)預託した場合、単純計算で365日×91円=33,215円になります。複数頭を長期間預託している経営ほど、給付額は積み上がります。ただし正式な計算方法や上限の有無は公式ページに明記されていないため、農業生産振興課への確認が必要です。
よくある質問
市外の牧場に預けている場合は対象になりますか?
なりません。公式ページの記載では「市内の預託牧場」に預けていることが条件です。
肉牛を預けている場合も対象ですか?
公式ページの記載は「乳牛」と明記されています。肉牛の預託が対象になるかは、農業生産振興課への確認が必要です。
申請は年に2回に分かれるのですか?
令和8年10月と令和9年3月の2回に分けて申請開始が予定されています。半年ごとの預託実績を区切って申請する流れと考えられますが、詳細は農業生産振興課にご確認ください。
粗飼料支援給付金と重複して申請できますか?
牛を自分の牧場で飼養しつつ、一部を預託牧場に預けている場合、条件を満たせば両方の給付金の対象になる可能性があります。
