同じ制度でも、年度によって上限額が変わることがあります。前年度の情報をそのまま信じて申請額を見積もると、実際の枠と食い違うことがあるので注意が必要です。
令和6年度(三次公募)地域経済政策推進事業費補助金(地域の伝統・魅力等発信支援事業)間接補助は、福島県内の対象市町村における伝統・魅力を全国に発信する取組を支援する制度でした。補助上限額は1,000万円。この記事を書いている時点で、本回(三次公募)の募集は2024年8月26日に終了しています。
地域経済政策推進事業費補助金(地域の伝統・魅力等発信支援事業)の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(対象市町村内で伝統・魅力発信の取組を行う法人等) |
| 制度名 | 令和6年度(三次公募)地域経済政策推進事業費補助金(地域の伝統・魅力等発信支援事業)間接補助 |
| 対象業種 | 汎用 |
| 利用目的 | 創業・第二創業、販路開拓・展示会、まちづくり・地域振興 |
| 対象地域 | 全国(実質は福島県内の対象市町村) |
| 従業員数 | 規定なし(公式ページに記載なし) |
| 補助上限額 | 1,000万円(10,000,000円) |
| 補助率 | 公式ページに記載なし(経済産業省へお問い合わせください) |
| 申請受付 | 2024年8月26日に終了 |
| 公式サイト | Jグランツ「令和6年度(三次公募)地域経済政策推進事業費補助金(地域の伝統・魅力等発信支援事業)間接補助」 |

令和4年度の同名事業とは上限額が違う
「地域の伝統・魅力等発信支援事業」という名称の補助金は、この記事で扱う令和6年度(三次公募・上限1,000万円)のほかに、令和4年度3次公募(上限2,000万円)も過去に実施されています。事業名は「地域経済産業活性化対策費補助金」から「地域経済政策推進事業費補助金」へと名称を変えながら、年度ごとに上限額・要件が更新されている制度です。過去情報を参照する際は、年度と上限額を必ず確認してください。
「間接補助」という表記は、経済産業省が直接ではなく、執行団体を通じて間接的に補助金を交付する運用形態を指すと見られます。
令和7年度・令和8年度も継続実施
この事業は復興支援の文脈で長く続いているテーマで、令和7年度・令和8年度にも同種の公募が確認されています。福島県内の対象市町村で事業を営む人にとっては、年に複数回のチャンスがある定番メニューです。
- 経済産業省の公募情報ページを定期的に確認する:地域の伝統・魅力発信関連の公募は年度内に複数回(1次〜3次等)実施されることがあります
- 対象市町村に該当するか、早めに確認する:エリアが限定される制度のため、自社の所在地が対象かどうかは着手前に確認が必要です
- 前回不採択だった場合は改善点を整理しておく:同一年度内に複数回の公募があるため、次の回に向けて計画をブラッシュアップする時間があります
よくある質問
今から申請できますか?
令和6年度三次公募(今回ご紹介した回)の募集は2024年8月26日に終了しています。「地域の伝統・魅力等発信支援事業」は令和7年度・令和8年度にも継続実施されているため、経済産業省のページで最新の公募状況を確認してください。
個人事業主でも申請できますか?
対象市町村内で伝統・魅力発信の取組を行う事業者を想定した制度です。個人事業主が対象になるかどうかは、経済産業省への直接確認をおすすめします。
令和4年度の上限2,000万円と何が違いますか?
同じ「地域の伝統・魅力等発信支援事業」という名称でも、令和4年度3次公募は上限2,000万円、この令和6年度三次公募は上限1,000万円と、年度によって上限額が異なります。申請を検討する際は最新年度の公募要領で金額を確認してください。
