地場の技術や地域資源を活かした新商品開発には、開発費と販路開拓費の両方がかかります。福井県の「ふくいの逸品創造ファンド事業」令和7年度分は、2025年9月30日で募集を終了しました。新商品・新サービス開発事業で上限200万円、販路開拓事業で上限100万円です。
補助率は小規模企業者が3分の2、中小企業者が2分の1。申請には、「ふくい女性活躍推進企業」への登録が必須という条件が付きます。
ふくいの逸品創造ファンド事業(令和7年度)の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(中小企業、小規模企業者、有限責任事業組合、農協・漁協系団体等) |
| 制度名 | 令和7年度_ふくいの逸品創造ファンド事業 |
| 対象業種 | 汎用(地場産業・地域資源を活かす事業) |
| 利用目的 | 創業・第二創業、販路開拓・展示会 |
| 対象地域 | 福井県 |
| 従業員数 | 規定なし(小規模企業者・中小企業者の別で補助率が変わる) |
| 補助上限額 | 200万円(新商品・新サービス開発事業)/100万円(販路開拓事業) |
| 補助率 | 小規模企業者2/3、中小企業者1/2 |
| 申請受付 | 2025年8月22日〜9月30日(終了) |
| 公式サイト | Jグランツ「令和7年度_ふくいの逸品創造ファンド事業」 |

申請の前提条件は「ふくい女性活躍推進企業」の登録
この補助金には、他の多くの制度にはない前提条件があります。「ふくい女性活躍推進企業」への登録が申請の必須条件です。まだ登録していない事業者は、補助金の申請書を準備する前に、この登録手続きを済ませておく必要があります。
登録自体は無料で、福井県の窓口で手続きできます。ただし登録には一定の準備が必要になる場合があるため、申請を検討する段階で早めに確認しておくことをおすすめします。
開発と販路開拓、2つの事業に分かれています
補助上限額は事業の種類によって異なります。地場産業の技術や地域資源を活かした新商品・新サービス開発事業は上限200万円。開発した商品を売り出す販路開拓事業は上限100万円です。
補助率は事業者の規模で変わります。小規模企業者(従業員20人以下、商業・サービス業は5人以下)は3分の2、それより規模の大きい中小企業者は2分の1です。同じ経費でも、事業規模によって受け取れる額が変わります。
対象になる事業者の範囲
対象は福井県内に主たる事業所を有する中小企業、小規模企業者に加えて、有限責任事業組合、農協系団体、漁協系団体、森林組合、特定非営利活動法人も含まれます。地場産業や地域資源に関わる幅広い事業体を想定した制度です。
次回公募に備えてやっておくこと
- 「ふくい女性活躍推進企業」への登録がまだの場合は、先に手続きを進める
- 新商品開発なら開発費の見積、販路開拓なら展示会・広告の見積を取っておく
- 福井県の公式ページで次回募集の告知を確認する
よくある質問
令和7年度分にまだ申請できますか?
できません。2025年9月30日で受付を終了しています。次回の実施時期は福井県の公式ページでご確認ください。
「ふくい女性活躍推進企業」に登録していないと申請できませんか?
できません。この登録が申請の必須条件です。まだ登録していない場合は、申請準備と並行して登録手続きを進める必要があります。
新商品開発と販路開拓、両方に申請できますか?
公式ページには両事業の同時申請に関する明記がありません。詳しくは福井県の担当課にお問い合わせください。
