海外の展示会に出るより先に、まず「誰に頼めばいいか分からない」でつまずく会社は多いです。福井県はこの入口部分の費用を補助しています。上限は50万円です。
海外ビジネス拡大支援事業補助金(専門家等活用支援)の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(法人・個人事業主) |
| 制度名 | 海外ビジネス拡大支援事業補助金(専門家等活用支援) |
| 対象業種 | 業種指定なし(県内に本社または主たる事業所を有する中小企業者等) |
| 利用目的 | 海外販路開拓のための専門家活用・情報発信ツール導入・海外認証取得等 |
| 対象地域 | 福井県内 |
| 従業員数 | 中小企業基本法第2条第1項の中小企業者に該当すること(業種ごとに資本金と従業員数の上限が決まっており、製造業その他は資本金3億円以下または従業員300人以下、卸売業は1億円以下または100人以下、小売業は5,000万円以下または50人以下、サービス業は5,000万円以下または100人以下。どちらか一方を満たせば該当。みなし大企業は除く) |
| 補助上限額 | 50万円(採択目安は約10件程度) |
| 補助率 | 1/3以内 |
| 申請受付 | 令和8年7月21日(火)~8月17日(月)17時必着 |
| 公式サイト | 福井県「海外展開のための専門家や情報発信ツールの活用、認証取得等を支援します」 |

対象になる事業者の条件
- 福井県内に本社または主たる事業所があること
- 中小企業者等(みなし大企業を除く)で、1年以上の業歴があること
- 海外への販路開拓に取り組んでいること
何に使えるお金か
対象経費は専門家への報酬・旅費、翻訳・通訳料、コンサルティング委託料、広告宣伝費、WEBプラットフォーム使用料、国際認証の申請手数料などです。自社役員・従業員の人件費と、既存WEBページの維持費は対象外です。すでに動いている社内業務の延長ではなく、外部の力を借りる部分に絞った補助金だと考えると分かりやすいです。
例えば、海外バイヤー向けの多言語サイトを外部業者に新規制作してもらう費用や、輸出先の食品安全認証(HACCP等)を取得するための審査手数料などが対象になります。既存サイトの月額維持費だけを申請することはできません。
申請から採択までのタイミング
受付は令和8年7月21日から8月17日17時必着までです。採択予定は約10件程度と少なく、期間も4週間弱しかないため、見積書や委託先の選定を先に済ませておく必要があります。交付決定前に発注・契約した経費は対象外になるので、申請書提出後の動き方も含めて早めに準備してください。
よくある質問
海外展示会への出展費用も対象になりますか?
対象外です。海外展示会等への出展費用は別の補助金「海外ビジネス拡大支援事業補助金(海外展示会等出展支援)」の対象になります。目的に応じて使い分けてください。
個人事業主でも申請できますか?
できます。中小企業者等(みなし大企業を除く)で1年以上の業歴があれば、法人・個人事業主を問いません。
採択されるか分からないので発注を先に進めてもよいですか?
おすすめしません。交付決定前の発注・契約は補助対象外になる可能性があります。まず福井県産業労働部商業・市場開拓課海外展開グループ(電話0776-20-0366)に相談してください。
