「無料のプログラムなのに、なぜ補助金の記事なのか」——このプログラムは3段階に分かれていて、無料なのは最初の2段階だけだからです。福岡県の「脱炭素経営 はじめの一歩。応援プログラム」は、自社のCO2排出量を測るところから始まり、最後の「脱炭素経営計画の策定」だけが補助対象になります。
補助を受けられるのは応援3の段階で、先着15社限定、補助上限100万円(補助率1/2)です。
脱炭素経営はじめの一歩。応援プログラムの要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(法人・個人事業主) |
| 制度名 | 福岡県脱炭素経営 はじめの一歩。応援プログラム(応援3:脱炭素経営計画策定支援) |
| 対象業種 | 指定なし |
| 利用目的 | 脱炭素経営計画の策定(コンサルタント費用等) |
| 対象地域 | 福岡県内 |
| 従業員数 | 公式ページに記載なし(脱炭素社会推進課へお問い合わせください) |
| 補助上限額 | 100万円(先着15社限定) |
| 補助率 | 1/2 |
| 申請受付 | 公式ページに記載なし(脱炭素社会推進課へお問い合わせください) |
| 公式サイト | 福岡県「脱炭素経営 はじめの一歩。応援プログラム」 |

3段階のうち、補助対象になるのは1つだけ
- 応援1(無料): 温室効果ガス(GHG)排出量の算定。委託先のe-dash株式会社が算定を支援
- 応援2(無料): 温室効果ガス排出量の削減目標の設定
- 応援3(補助対象): 脱炭素経営計画の策定にかかるコンサルタント・診断・分析費用を補助(上限100万円、補助率1/2)
「応援3」だけが有料かつ補助対象という構造を理解していないと、「無料と聞いていたのに費用がかかった」という混乱が起きます。応援1・2は無料のまま利用し、そのうえで本格的な計画策定に進む段階で応援3を検討する、という順番が想定されています。
対象になる会社・ならない会社
- 対象になる: 福岡県内の中小企業で、応援1・2を経て脱炭素経営計画の策定に進む会社(先着15社)
- 対象にならない: 定員(15社)に達したあとに申し込む会社、応援1・2を経ずにいきなり応援3のコンサル費用だけを申請しようとする会社(プログラムの前提を満たさない可能性があります)
よく誤解されるポイント:申請期間が明記されていない
公式ページには具体的な受付期間の記載がなく、先着15社という定員だけが示されています。締切日ではなく定員で終了が決まる制度なので、動きが遅いと知らないうちに埋まっている可能性があります。関心がある場合は早めに脱炭素社会推進課(TEL: 092-643-3356)へ問い合わせるのが確実です。
よくある質問
応援1・2だけを使って、応援3は使わなくてもよいですか?
構いません。応援1・2は無料のプログラムなので、排出量の算定と削減目標の設定だけを利用することもできます。応援3は希望する場合のみ申請する段階です。
15社の定員はもう埋まっていますか?
公式ページには定員の充足状況が明記されていません。最新の空き状況は脱炭素社会推進課(TEL: 092-643-3356)へ直接お問い合わせください。
コンサルタントは自社で選べますか?
公式ページには委託先の詳細な選定方法が明記されていません。応援1・2の委託先はe-dash株式会社ですが、応援3の実施方法については公式ページまたは問い合わせ窓口でご確認ください。
