一律50万円、1人1回限り。 八幡平市が「親元就農支援金交付事業」で用意しているのは、この金額です。
対象は、令和5年4月1日以降に親等から農業経営を承継した、55歳以下の農家。実家の農業を継ぐタイミングは機械の更新や経営の切り替えでお金がかかりがちですが、そこに使える支援金です。年間150日以上・1,200時間以上農作業に従事することが条件になります。
親元就農支援金交付事業の要点まとめ
正式名:八幡平市親元就農支援金交付事業
だれが
- 申請者
- 個人(本人)
- 対象業種
- 農業(親等から農業経営を承継した55歳以下の農家)
- 利用目的
- 親元就農者の経営継承支援
- 対象地域
- 岩手県八幡平市
- 従業員数
- 規定なし(個人が申請)
いくら
- 補助上限額
- 一律50万円(1人1回限り)
- 補助率
- 定額支給(補助率の概念なし)
いつ・どこへ
- 申請受付
- 随時受付(審査を経て、通過した方から順次交付)
- 公式サイト
- 八幡平市「親元就農支援金交付事業」

対象になる人の条件
支援金を受け取るには、次をすべて満たす必要があります。
- 市内在住であること
- 令和5年4月1日以降に、親等から農業経営を承継したこと
- 承継した時点で55歳以下であること
- 3親等以内の親族経営体であること
- 年間150日以上・1,200時間以上、農作業に従事していること
承継した時点で56歳以上だと対象外になります。また、承継の時期が令和5年4月1日より前の場合も対象になりません。年齢と時期、両方の要件を満たしているかを先に確認しておく必要があります。
50万円は経営の立て直しに使える
支援金は使途を細かく指定されていません。経営を継いだ直後にかかる運転資金や、機械の修繕費に充てることもできます。
例えば、承継したトラクターの修理に30万円、種苗や肥料の追加購入に20万円かかった場合、支援金50万円でおおむね賄える計算になります。ただし1人1回限りのため、翌年以降に再度受け取ることはできません。
随時受付・審査順に交付
この制度に締切はなく、随時申請を受け付けています。 申請後に審査があり、通過した方から順次交付される流れです。
必要書類は次のとおりです。
- 交付申請書(様式第1号)
- 実施計画書(様式第2号)
- 申請者調書(様式第3号)
- その他市長が必要と認める書類
よくある質問
兄弟で一緒に承継した場合、それぞれ受け取れますか?
公式ページでは「1人1回限り」とされていますが、複数人での共同承継のケースの扱いは明記が確認できませんでした。(八幡平市農林課経営支援係へお問い合わせください)
承継してから何年以内に申請する必要がありますか?
公式ページには申請期限の明記がなく、随時受付とされています。ただし承継の実態が確認できる早い段階での申請が望ましいと考えられます。
承継した時点で56歳だった場合はどうなりますか?
対象になりません。承継した時点で55歳以下であることが要件です。
