「うちは個人農家だから対象外なのか」——この補助金を調べた個人経営の農家からよく聞く疑問です。残念ながら、その通りです。 対象は農業法人、3戸以上の農業者グループ、集落営農組織に限られ、個人農家単独での申請はできません。
スマート農業機械等導入補助金の要点まとめ
正式名:スマート農業機械等導入緊急対策事業
だれが
- 申請者
- 事業者(農業法人・農業者グループ・集落営農組織)
- 対象業種
- 農業
- 利用目的
- 農業生産資材の使用量低減・作業時間短縮のための機械・機器・施設導入
- 対象地域
- 岩手県内
- 従業員数
- 規定なし(3戸以上の農業者グループ等であること)
いくら
- 補助上限額
- 1,250万円(千円未満切り捨て)
- 補助率
- 2分の1以内
いつ・どこへ
- 申請受付
- 第1回:令和8年7月21日/第2回:令和8年8月4日/第3回:令和8年8月18日(市町村により異なる場合あり)

対象になる/ならないの線引き
| 区分 | 内容 |
|---|---|
| 対象になる | 農業法人 |
| 対象になる | 3戸以上の農業者で組織する農業者グループ |
| 対象になる | 集落営農組織 |
| 対象にならない | 個人農家単独での申請 |
なぜグループ・法人単位に限定されているのか。この事業は「省力化機械の共同利用」を通じて地域全体の生産性を底上げする趣旨で作られており、1軒だけの機械導入は対象外です。個人で機械を導入したい場合は、近隣の農業者3戸以上でグループを組むか、他の個人向け支援策を探す必要があります。
よく誤解されるポイント
「令和8年7月21日が締切」という情報だけを見て、すでに応募できないと諦める人がいますが、募集は3回に分かれており、今から間に合う回もあります。 さらに、締切日は市町村によって異なる場合があると明記されている点も見落としやすいポイントです。自分の市町村の担当窓口で正確な締切を確認してください。
よくある質問
個人農家が対象になる方法はありますか?
この事業単体では対象になりません。近隣の農業者と3戸以上のグループを組むか、集落営農組織として申請する形が必要です。
3回の募集はそれぞれ何が違いますか?
公式ページには募集期限の違いのみが示されています。予算配分や優先順位の違いについては、農林水産部農業振興課構造改善担当(019-629-5647)にご確認ください。
上限1,250万円まで全員が受けられますか?
補助率2分の1以内という制約があるため、導入する機械・施設の総額の半分(上限1,250万円まで)が補助されます。全員が上限額を受けられるわけではありません。
