「補助金は開業前の初期費用にしか使えない」と思われがちですが、浜田市のこの補助金は家賃も対象です。ただし対象になる家賃は出店から1年間分に限られます。2年目以降の家賃は自己負担になる点に注意してください。
対象は、小売業・飲食サービス業・生活関連サービス業・娯楽業で開店を計画している中小企業者または個人です。補助率は対象経費の1/2以内、上限は200万円(39歳以下は230万円)。申請は年5回の審査会で受け付けています。
浜田市商業支援事業補助金の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(法人・個人事業主) |
| 制度名 | 浜田市商業支援事業補助金(小売店等開業支援事業) |
| 対象業種 | 小売業、飲食サービス業、生活関連サービス業、娯楽業で開店を計画する事業者 |
| 利用目的 | 店舗の改修費、備品購入費、家賃(出店から1年間分)、広告宣伝費 |
| 対象地域 | 浜田市内での開業(市税に滞納がないこと) |
| 従業員数 | 公式ページに記載なし(浜田市産業経済部商工労働課へお問い合わせください) |
| 補助上限額 | 200万円(39歳以下は230万円。家賃は月10万円まで) |
| 補助率 | 対象経費の1/2以内(消費税を除く) |
| 申請受付 | 年5回の認定審査会制。次回は令和8年9月11日締切(以降11月20日・12月18日) |
| 公式サイト | 浜田市「浜田市商業支援事業補助金」 |

対象になる/ならない
| 区分 | 内容 |
|---|---|
| 対象になる | 店舗の改修工事費、什器・備品の購入費、出店から1年間分の家賃、開店の広告宣伝費 |
| 対象になる | 39歳以下の申請者(上限額が200万円から230万円に上がる) |
| 対象にならない | 出店2年目以降の家賃、消費税相当額 |
| 対象にならない | 市税を滞納している事業者 |
家賃を補助対象にできる制度は珍しく、対象になるのは出店から1年間分の家賃だけという線引きは見落とされがちです。物件契約時に「補助でずっと家賃が浮く」と誤解して資金計画を立てると、2年目に資金繰りが崩れる原因になります。
よくある質問
個人事業主でも申請できますか?
できます。公式ページの対象者は「中小企業者又は個人」で、法人・個人事業主のどちらも対象です。
商工会議所や商工会を通さずに直接申請できますか?
窓口は浜田商工会議所または石央商工会を経由する仕組みです。直接、浜田市役所商工労働課へ持ち込む前に、まず商工会議所・商工会へ相談してください。
39歳以下だと自動的に230万円もらえますか?
そうとは限りません。230万円は上限額であり、実際の補助額は「対象経費の1/2」と上限額の低いほうです。対象経費が460万円以上ある場合に上限に達します。
