オンライン開催の展示会でも対象になるのか。答えは「なります」です。対象経費にはオンライン見本市で必要になるデジタルコンテンツ制作費も含まれています。 会場に出展するタイプの見本市に限定されているわけではありません。
なお、この記事で扱うのは広島市(公益財団法人広島市産業振興センター中小企業支援センター)の助成金です。広島県が実施する制度ではありません。
見本市等出展助成金(第2回)の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(法人・個人事業主。組合・研究開発グループも可) |
| 制度名 | 令和8年度見本市等出展助成金(第2回) |
| 対象業種 | 業種指定なし |
| 利用目的 | 見本市・展示会(オンライン含む)への出展費用 |
| 対象地域 | 広島市内(広島広域都市圏内の市町の中小企業で構成される組合・研究開発グループも対象) |
| 従業員数 | 中小企業基本法第2条第1項に規定する中小企業者であること(業種ごとに資本金と従業員数の上限が決まっており、製造業その他は資本金3億円以下または従業員300人以下、卸売業は1億円以下または100人以下、小売業は5,000万円以下または50人以下、サービス業は5,000万円以下または100人以下。どちらか一方を満たせば該当します) |
| 補助上限額 | 20万円 |
| 補助率 | 2分の1以内 |
| 申請受付 | 2026年6月15日(月)〜7月24日(金)※本記事執筆時点(2026年8月)で受付は終了しています |
| 公式サイト | https://www.assist.ipc.city.hiroshima.jp/joseikin/mihonichi.html |

対象になるのは「9月〜翌3月開催」の見本市
この助成金は年に複数回募集があり、第2回の対象は9月1日から翌年3月31日までに開催される見本市です(第1回は4月〜8月開催分が対象で、すでに受付終了)。
| 区分 | 内容 |
|---|---|
| 対象になる | 9月1日〜翌年3月31日開催の見本市・展示会(オンライン見本市を含む)への出展費用 |
| 対象にならない | 4月〜8月開催分(第1回の対象期間。今回の第2回募集では対象外) |
対象経費は、小間料・会場整備費・カタログ等作成費・会場でのアンケート調査費・出品物運送費と、オンライン見本市等で必要になるデジタルコンテンツ制作費です。
よく誤解されるポイント
助成金の名前だけを見ると「広島市内の企業しか使えない」と思われがちですが、広島広域都市圏内の市町に主たる事業所を持つ中小企業で構成される組合・研究開発グループも対象に含まれます。単独の中小企業者だけの制度ではありません。
また、この記事の対象は「第2回」募集です。本記事の執筆時点(2026年8月)で、第2回の申請受付(6月15日〜7月24日)はすでに終了しています。次年度以降も同様の助成金が継続する可能性が高いため、次回の募集時期は公益財団法人広島市産業振興センター中小企業支援センター(082-278-8032)に確認することをおすすめします。
よくある質問
Q. 今からでも申請できますか?
A. 令和8年度第2回の申請受付(6月15日〜7月24日)はすでに終了しています。次回の募集は公式ページまたは電話でご確認ください。
Q. オンライン見本市の費用も対象になりますか?
A. なります。オンライン見本市等で必要となるデジタルコンテンツ制作費が対象経費に含まれています。
Q. 助成率2分の1・上限20万円とは、どういう計算になりますか?
A. 対象経費が40万円以上であれば上限の20万円に到達します。対象経費が40万円未満の場合は、その2分の1が助成額になります。
