アスパラガスの苗やしいたけの菌床ブロックを買った費用は、補助の対象になるのか。買って使い終えていれば、なります。一戸町は促成アスパラガス苗のトレー購入費の20%と、菌床しいたけブロック1玉につき10円を出します。対象は令和8年産の生産に買って使った苗とブロックだけで、使う前の申請はできません。
冬期特産野菜生産振興対策事業費補助金の要点まとめ
正式名:冬期特産野菜生産振興対策事業費補助金
だれが
- 申請者
- 事業者(農業経営体。個人・法人)
- 対象業種
- 農業(促成アスパラガス・菌床しいたけ)
- 利用目的
- 促成アスパラガス苗・菌床しいたけブロックの購入
- 対象地域
- 岩手県一戸町
- 従業員数
- 公式ページに記載なし(農林課へお問い合わせください)
いくら
- 補助上限額
- 公式ページに記載なし(農林課へお問い合わせください)
- 補助率
- 苗はトレー購入費の20%(1/5)、ブロックは1玉10円(定額)
いつ・どこへ
- 申請受付
- 2027年1月29日まで(開始日は公式ページに記載なし)
うちの経営は対象になる?
次の4つにすべて当てはまれば、対象の見込みです。
当てはまるものにチェックを入れてください。0 / 4
町内の条件は、個人なら住所、法人なら主たる事業所(本店など事業の中心になる拠点)で見ます。畑やハウスの場所ではなく、住所や事業所の場所です。
次のどれかに当たると対象外です。
- ✕ 町外に住所・事業所がある
- ✕ 販売しない自家用の栽培
- ✕ 令和8年産用でない購入
- ✕ 苗・ブロック以外の購入費
いくら戻ってくる?
苗とブロックで計算のしかたが違います。促成アスパラガス苗は、トレー購入費の20%(1円未満は切り捨て)です。菌床しいたけブロックは、1玉につき10円で、ブロックの値段は関係しません。購入額は例として置いた数字です。
- 苗を15万円分買う:15万円 × 20% = 3万円
- 苗を8万3,456円分買う:83,456円 × 20% = 16,691円(1円未満を切り捨て)
- ブロックを1,200玉買う:1,200玉 × 10円 = 1万2,000円
- 苗15万円とブロック500玉を買う:3万円 + 5,000円 = 3万5,000円
補助上限額は、公式ページにも申請書の様式にも書かれていませんでした。大きく買う予定がある人は、申請の前に農林課へ上限の有無を確かめるのが確実です。
何に使える?
対象にならないもの
- 令和8年産の生産用でない苗・ブロック
- 買ったが使っていない苗・ブロック
- 苗とブロック以外の購入費(公式ページの対象経費に書かれていません)
対象になるもの
- 促成アスパラガス苗の購入費
- 菌床しいたけブロックの購入費
申請書には「令和8年産の生産用として購入かつ使用したもの」という誓約欄があります。購入しただけでは条件を満たしません。
申請の流れ
- 苗かブロックを買って、生産に使う(農業経営体→販売店。領収書などの購入が分かる書類を手元に残す)
- 申請書兼請求書に書く(申請者→町の様式。品目ごとの購入金額、振込先、誓約と添付書類のチェック欄)
- 書類を添える(申請者。領収書の写し、本人確認書類の写し、口座が分かる書類の写し)
- 農林課に出す(申請者→一戸町 農林課。2027年1月29日の金曜日まで)
- 振込を待つ(一戸町→申請者。申請と請求が1枚の書式です。振込までの日数は公式ページに書かれていません)
必要な書類
準備できた 0 / 4
本人確認書類は、個人なら運転免許証など、法人なら登記事項証明書などの写しです。そのほかに町長が必要と認める書類を求められることがあります。
もらえなくなるのはどんなとき?
- 期限を過ぎた:提出の期限は2027年1月29日(金曜日)です。この日を過ぎると申請できません。
- 令和8年産用でない購入だった:誓約欄は、令和8年産の生産用に購入して使ったことの確認です。翌年産の苗を先に買った場合などは、公式ページに扱いの記載がないため農林課への確認が要ります。
- 書類が足りない:領収書、本人確認書類、口座の書類の3点がそろわないと受け付けてもらえない見込みです。
- 虚偽の申請だった:虚偽の内容が分かった場合は、補助金が交付されないか、返還になることに同意する欄があります。
受け取ったあとの税金
補助金は、個人・法人を問わず課税の対象です。受け取ったら必ず申告するよう、町が公式ページで求めています。
よくある質問
苗やブロックを買う前に申請できますか?
できません。申請書は申請と請求が1枚になった書式で、購入金額を書く欄と、令和8年産の生産用として購入して使ったという誓約欄があります。つまり、買って生産に使い終えてから出す補助です。購入の事前に町へ申請して承認を待つ手続きは、公式ページに書かれていません。領収書は捨てずに残しておいてください。
町外に畑がある場合も申請できますか?
公式ページが条件にしているのは、個人は町内に住所があること、法人は町内に主たる事業所があることです。畑やハウスの場所は条件に書かれていません。ただし、町外の畑で育てたものが対象になるかは記載がなく、断定できません。町外で栽培する予定なら、買う前に農林課へ電話で確認すると安心です。
自家用に育てる分も対象ですか?
対象者は、令和8年産の冬期特産野菜の販売を目的にしている農業経営体です。販売をしない自家用だけの栽培は、この条件に合いません。一部を販売する場合の扱いは、公式ページに細かい記載がありません。出荷や直売の予定が少しでもあるなら、その内容を伝えたうえで農林課に確かめてください。
補助の上限額はいくらですか?
公式ページにも申請書にも、上限額の記載はありません。書かれているのは、苗がトレー購入費の20%、ブロックが1玉10円という計算だけです。上限が無いと断定はできないため、大きな規模で買う予定の人は、申請の前に農林課へ確認しておくと見込み違いを防げます。電話は0195-33-4854です。
アスパラの苗代はどう計算しますか?
トレーの購入費に20%をかけた額が補助額で、1円未満は切り捨てです。たとえば15万円分の苗を買えば3万円、8万3,456円なら16,691円です。申請書にも「購入金額×0.2、1円未満切捨て」と印刷されています。領収書に載っているトレー分の金額を、そのまま購入金額の欄に書く形です。
しいたけブロックの補助は1玉いくらですか?
1玉につき10円です。ブロックの値段が高くても安くても、補助額は玉数で決まります。たとえば1,200玉買えば1万2,000円です。申請書には「1玉当たり10円」と印刷されていて、玉数と購入金額を書く欄があります。玉数は、領収書や納品書に書かれた数と合うようにしておきましょう。
申請はいつまでにすればいいですか?
2027年1月29日の金曜日までに、農林課へ出します。購入と使用を終えてから出す補助なので、遅く買った苗やブロックも、この日までに使い終えて書類をそろえる必要があります。受付の開始日は公式ページに書かれていません。購入のあとすぐに出せる状態にしておくと、期限に追われずにすみます。
申請書はどこで手に入りますか?
一戸町の案内ページに、申請書兼請求書がPDFとRTFの2つの形式で載っています。印刷して書き込む形です。申請者の住所と氏名、品目ごとの購入金額、振込先、誓約と添付書類の確認欄があります。窓口は農林課で、役場の開庁時間は平日の午前8時30分から午後5時15分です。
申請には何を添付しますか?
3点です。苗かブロックを買ったことが分かる書類の写し(領収書など)、本人確認書類の写し(個人は運転免許証など、法人は登記事項証明書など)、振込先口座が分かる書類の写し(通帳など)です。そのほか、町長が必要と認める書類を求められることもあります。申請書の添付欄にチェックを入れてから出します。
補助金に税金はかかりますか?
かかります。この補助金は、個人・法人を問わず課税の対象で、受け取ったら必ず申告するよう町が案内しています。具体的な扱いは、事業の形や帳簿のつけ方で変わるため、一戸町の公式ページには細かい記載がありません。税務署か、普段相談している税理士に確かめてください。
申請書に嘘を書くとどうなりますか?
申請書の誓約欄に、虚偽の内容を申請したことが分かった場合は、補助金を返還すること、または交付されないことに異存がない旨のチェックがあります。購入の数量や金額、令和8年産用であることは、領収書などの書類と合うように正確に書いてください。分からない点は、書く前に農林課へ聞くのが確実です。
問い合わせ先はどこですか?
一戸町 産業建設部 農林課(電話 0195-33-4854)です。住所は岩手県二戸郡一戸町高善寺字大川鉢24番地9です。対象になるか、上限額はあるか、町外の畑や翌年産の苗の扱いなど、公式ページに書かれていない点は、買う前に電話で確かめておくと安心です。役場は土日祝日と年末年始を除いて開いています。
