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【伊万里市】最大150万円!地域商業活性化支援事業の内容と申請のコツ

締切 12/15 受付開始 7/30締切まで あと 40 日
6/1812/15 締切3/5 完了受付開始
帯は締切の180日前から。濃い色が過ぎた日数、斜線は締切のあと事業を終えるまでの期間です

空き店舗を借りて店を開くとき、改装費と備品代の両方に補助は出るのか。出ません。改装費と備品購入費は、どちらか一方しか申請できません。伊万里市の地域商業活性化支援事業費補助金は、空き店舗に新しく出店する人の費用を、対象経費の3分の2以内で補助します。

場所の条件も外せません。市内ならどこでもよいわけではなく、商業地域に指定された区域の空き店舗に限られます。上限は、移住起業者の改装費が150万円、それ以外の改装費と備品購入費がそれぞれ100万円です。

地域商業活性化支援事業費補助金の要点まとめ

正式名:伊万里市地域商業活性化支援事業費補助金

だれが

申請者
事業者(個人・団体・法人)
対象業種
業種の指定なし(週4日以上営業する店舗)
利用目的
空き店舗等の改装費・備品購入費
対象地域
佐賀県伊万里市
従業員数
規定なし(個人・団体・法人が対象)

いくら

補助上限額
移住起業者の改装費150万円/それ以外の改装費・備品購入費は各100万円
補助率
対象経費の3分の2以内

いつ・どこへ

申請受付
2026年7月30日〜2026年12月15日(予算額に達するまで)
事業の完了
2027年3月5日まで

自分の出店は対象になるか

次のすべてに当てはまれば、対象の見込みです。

当てはまるものにチェックを入れてください。0 / 5

次のどれかに当たると対象外です。

  • ✕ 県外に本店があるフランチャイズ店
  • ✕ 所有者と同一世帯・生計が同じ
  • ✕ 風俗営業を行う店
  • ✕ 県内の同業態の店を閉めて3年以内
  • ✕ 週末だけなど部分営業の店
  • ✕ 過去にこの補助金を受けた

対象になる店は、小売・飲食・サービスの提供スペースがあり、集客を見込む店が原則です。「空き店舗等」には、閉鎖した店舗のほか、店舗として使える人のいない住居や倉庫も含まれます。

対象区域は、都市計画で店舗や事務所が集まる地区として決められた「商業地域」の範囲です。市は区域を地図のPDFで示しています。商業地域の外にある空き店舗は、改装費も備品費も対象になりません。内外の判断に迷うときは、企業誘致・商工振興課に問い合わせます。

3親等以内の親族は、親・子・祖父母・孫・曽祖父母・ひ孫・兄弟姉妹・おじ・おば・おい・めいなどが目安です。空き店舗の所有者だけでなく、購入元の親族も対象外です。所有者本人が自分の店舗で出店する場合も対象になりません。

出店者の住所は問われません。市外に住む個人や団体でも、移住起業者以外の改装費と備品購入費の区分で申請できます。

移住起業者は、次の3つをすべて満たす人です。

  • 3年以上県外に住んでいた
  • 令和8年4月1日以降に伊万里市内へ移住した
  • 県外での店舗運営などの実務経験がある(同等の経験でも可)

移住した日の基準は、公式ページと公募要領では令和8年4月1日以降です。一方、チラシ(延長)では令和7年4月1日以降、交付要綱では交付決定した年度の前年度の4月1日以降(令和8年度の交付なら令和7年4月1日以降)と読めます。令和7年4月から令和8年3月に移住した人は、申請前に企業誘致・商工振興課へ確かめます。

県内の既存店を閉めて3年以内の出店は、同じ業態なら対象外です。別業態なら対象になる場合があるため、市に相談します。

いくらもらえる?移住起業者とそれ以外の差

補助率はどの区分も対象経費の3分の2以内です。経費は税抜で数え、千円未満は切り捨てになります。

区分上限上限に届く対象経費
改装費(移住起業者)150万円225万円以上
改装費(それ以外)100万円150万円以上
備品購入費100万円150万円以上
横にスクロールできます
  • 移住起業者が内装と電気工事を含めて210万円で改装する:210万円 × 2/3 = 140万円
  • 移住起業者が300万円で改装する:300万円 × 2/3 = 200万円 → 上限の150万円
  • 移住者でない人が150万円で改装する:150万円 × 2/3 = 100万円(ちょうど上限)
  • 厨房設備とレジ端末を90万円でそろえる:90万円 × 2/3 = 60万円

改装費150万円の工事と、厨房設備90万円の購入を両方予定している人は、どちらか1つを選びます。改装費なら移住者以外で100万円、備品なら60万円です。工事を補助の対象にするか、設備を対象にするかは、見積もりの段階で決めておきます。

当該年度に受けられる補助は1件までで、複数店舗の同時申請もできません。

何が対象で、何が対象外か

改装費は「建物に付いているもの」、備品購入費は「建物に付いていないもの」で分かれます。同じエアコンでも、天井に埋め込む型は改装費、壁に掛ける型は備品です。

対象にならないもの

  • 改装費の区分での動産(壁掛けエアコン、スポットライト本体など)
  • 1件5万円(税抜)未満の備品
  • 車・バイク・自転車
  • パソコン・スマートフォン・タブレット
  • 店内の装飾品、机や椅子などのオフィス用品
  • 骨董品・芸術作品
  • 電力会社への電気使用申請費用
  • 消費税

対象になるもの

  • 改装費:ドア・サッシ、壁・床の張替え、塗装、電気工事、給排水工事、トイレ改装、壁面看板・袖看板、改装に伴う解体・養生・清掃・廃棄物処理
  • 備品購入費:厨房設備、レジ・決済専用の端末、オーダー専用端末、立て看板・野立看板、ウォシュレット便座、建物に付かない給湯器

備品は1件5万円以上が条件で、セットで売られているものはセット単位で判断されます。10万円以上の備品は、取得財産等管理台帳での管理が必要です。

市の説明では、改装工事は市内の業者と契約するよう努め、難しければ県内の業者を選びます。県外の業者と契約するときは、理由書を申請書に付けます。

申請の流れ

  1. 出店場所が対象区域か確かめ、持参の日時を連絡する(事業者→企業誘致・商工振興課。電話0955-23-2184)
  2. 事前申請書を持参する(事業者→市役所2階の同課。12月15日まで)
  3. 見積書を取り、見積合わせをする(事業者→施工業者・販売店。内訳のある見積書が必要)
  4. 交付申請書と添付書類を持参する(事業者→同課。12月15日まで)
  5. 交付決定を待つ(市と佐賀県が審査。1〜2か月かかる)
  6. 契約・発注・工事・支払いをして開店する(事業者。令和9年3月5日までに完了)
  7. 実績報告を持参する(事業者→同課。完了後30日以内か3月5日の早いほう)
  8. 確定の通知を受けて請求し、補助金を受け取る(事業者→同課。請求から2週間ほど)

郵送・メール・FAXでは受け付けていません。すべて持参です。受付は土日祝日を除きます。事前申請はあくまで予定者を把握するもので、補助金を受けるには交付申請が必ず要ります。事前申請をしていない場合も、原則は事前申請が必要とされていますが、一度相談できます。

交付決定の前に支払った経費は対象外です。契約も着工も、市から交付決定通知書が届いてからにします。

必要な書類

準備できた 0 / 12

役所市の案内ページ
業者施工業者から
業者施工業者・販売店
自分手元の資料
自分自分で撮影
役所市区町村の窓口

誓約書は暴力団関係者でないことの確認に使い、記載事項が分かる免許証などの写しを付けます。県外業者との契約理由書は、県外業者と契約するときだけです。住民票抄本は移住起業者だけで、住所の履歴が非表示でないものを出します。見積書は「一式」のような内訳のないものは認められません。見積合わせを実施できないときは、その理由を示す書類で代えます。店舗の写真は、改装や備品を置く場所が分かる内部と外観です。

もらえなくなるのはどんなとき?

  • 交付決定の前に払った:交付決定前の支出は対象外です。契約と着工は通知のあとにします。
  • 過去にこの補助金を受けていた:交付要綱は、過去に交付を受けた人を対象にしていません。
  • 他の補助金の対象になる経費だった:ほかの補助金の対象になる経費は、この補助金から外れます。
  • 改装費と備品を両方申請した:併用はできません。どちらか一方を選びます。
  • 期限までに支払いを終えなかった:令和9年3月5日を過ぎて払った経費は対象外です。
  • 対象区域の外の空き店舗だった:商業地域の外は、どの区分でも対象になりません。
  • 所有者の親族から借りた:所有者や購入元の3親等以内の親族は対象外です。
  • 予算の範囲を超えた:県と市の予算内での採択で、件数に限りがあります。申請が重なると出店内容で審査されます。

よくある質問

改装費と備品購入費の両方を申請できますか?

できません。改装費補助事業と備品購入費補助事業は併用できず、どちらか一方を選びます。たとえば改装費が150万円、備品が90万円かかる計画なら、改装費は移住者以外で上限100万円、備品は90万円の3分の2で60万円です。金額が大きいほうを選ぶか、見積もりの段階で、補助の対象にしたい費用を決めておきます。

市外に住んでいても申請できますか?

申請できます。出店者の住所は問われず、市外の事業所・団体・個人も対象です。ただし、移住起業者向けの改装費の区分は、3年以上県外に住んでいて令和8年4月1日以降(資料により令和7年4月1日以降とも読めます)に市内へ移住した人に限られます。市外在住の人は、移住起業者以外の改装費か、備品購入費の区分で申請することになります。

移住起業者とは、どんな人ですか?

3年以上県外に住んでいて、令和8年4月1日以降に伊万里市内へ移住した人のうち、県外で店舗の運営などの実務経験がある人です。同等の経験でも認められます。申請には、住所の履歴が非表示でない住民票抄本の写しが要ります。移住した日の基準が資料で食い違うため、令和7年4月から令和8年3月に移住した人は、実務経験の示し方とあわせて、企業誘致・商工振興課で確かめるのが確実です。

対象区域の外の空き店舗は使えませんか?

使えません。対象は、都市計画の用途地域で「商業地域」に指定された範囲内の空き店舗等に限られます。市は区域を地図のPDFで公開しています。区域の内か外か判断が難しいときは、物件を契約する前に企業誘致・商工振興課へ問い合わせます。契約後に区域外と分かっても、補助の対象にはなりません。

パソコンやレジは備品として補助されますか?

レジや決済専用の端末、オーダー専用の端末は、備品購入費の対象です。汎用性の高いパソコン・スマートフォン・タブレットは対象外です。机や椅子などのオフィス用品、店内の装飾品も対象になりません。備品は1件あたり税抜5万円以上のものが条件で、セットで売られているものはセット単位で金額を判断します。

交付決定の前に工事を始めてもよいですか?

始めないでください。交付決定前に支出した経費は対象外で、契約や着手は市からの交付決定通知書を受け取ったあとです。交付決定までは、市と県の審査があって1〜2か月かかります。開店の予定日から逆算して、事前申請と交付申請を早めに出すのが安全です。

事前申請をしていなくても申請できますか?

原則として事前申請が必要です。ただし、していない場合は一度相談するよう案内されています。事前申請は予定者を把握するための手続きで、これだけでは補助金は受けられません。補助を受けるには、交付申請書と添付書類を、期限の12月15日までに必ず出します。

補助金はいつ振り込まれますか?

原則は事業が終わってからの支払いで、実績報告を受けてから概ね1か月半〜2か月です。内訳は、報告から確定まで1か月〜1か月半、請求から支払いまで2週間ほどです。先払い(概算払い)も可能ですが、確定額が上回れば返還が必要で、事業を完了できなければ全額の返還になります。

事業の完了期限は、いつになりますか?

令和9年3月5日までに、契約・発注・支払いと出店のすべてを終えます。事業の完了は、開店した日と、工事費などの支払いが終わった日のうち遅いほうです。期限を過ぎてから払った経費は対象外になります。実績報告は、事業の完了後30日以内か3月5日の、どちらか早い日までに持参します。

補助金は必ずもらえますか?

必ずではありません。事前申請と交付申請をしても、内容の審査があり、予算にも限りがあります。県の補助金を使っているため県も審査し、件数に限りがあります。同じ時期の申請が多いときは、出店内容で選ばれます。申請状況によって追加の募集が行われる場合もあるため、市の案内ページで確かめます。

開店したあとに、やることはありますか?

出店後3年間、年に1回、営業状況等の報告書を市に出します。10万円以上の備品は、取得財産等管理台帳で管理します。経費の証拠書類(見積書・納品書・支払いが分かる書類)は、補助金の交付年度が終わってから5年間保存します。事業の実績は、市の広報紙やホームページで公開されることがあります。

問い合わせ先はどこですか?

伊万里市役所の企業誘致・商工振興課(市役所2階)です。電話は0955-23-2184で、書類は持参のみのため、持参する日時を事前に連絡します。対象区域の内外、県内の既存店を閉めた場合の扱い、事前申請をしていない場合の相談もこの課です。

伊万里市地域商業活性化支援事業費補助金について、専門家に相談する

対象になるか、いくら出るか、いつまでに何を用意するか。 申請の可否で迷ったら、補助金を扱う専門家に確認するのが確実です。相談は無料です。

この補助金の専門家に相談する

免責事項: 本記事の内容は2026年10月時点で確認できた情報にもとづきます。補助上限額・補助率・対象要件・受付状況は変更される場合があるため、申請前に必ず伊万里市の公式ページで最新の内容をご確認ください。

出典(一次情報)

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この記事を書いた人
まっさん。|元経営者
補助金で会社を立て直した元経営者

補助金で会社を立て直した元経営者。資金繰りに悩んだ末に補助金を活用して事業を再建した経験から、中小企業・個人事業主が“本当に使える補助金”とその活かし方を発信しています。掲載内容は公募要領などの一次情報をもとに整理しています。

この補助金のタグ#店舗の改装・出店(空き店舗)

本記事は情報提供を目的としており、補助金の採択・交付を保証するものではありません。 補助上限額・補助率・締切等の内容は変更される場合があります。申請にあたっては、必ず 公式サイト・最新の公募要領をご確認ください。

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