肥料も種苗も、ここ数年で値上がりが続いています。伊豆の国市は、国の重点支援地方創生臨時交付金を活用し、農業資材の価格高騰分を農家に直接支援する仕組みを設けました。
「農業資材価格高騰分支援金」は、令和7年分の種苗費・素畜費・肥料費・農薬衛生費・諸材料費の20%を、最大20万円まで支給する制度です。受付は令和8年5月1日〜7月31日でした。
農業資材価格高騰分支援金の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者・個人のどちらも(令和7年の販売金額100万円以上の農家) |
| 制度名 | 伊豆の国市農業資材価格高騰分支援金 |
| 対象業種 | 農業(令和7年の販売金額が100万円以上の農家) |
| 利用目的 | 農業資材の価格高騰分に対する経営支援 |
| 対象地域 | 静岡県伊豆の国市 |
| 従業員数 | 規定なし(個人農家・農業法人を問わず対象) |
| 補助上限額 | 20万円(対象経費の20%相当額を上限とする定額支援) |
| 補助率 | 対象経費の20% |
| 申請受付 | 令和8年5月1日〜7月31日(終了) |
| 公式サイト | 伊豆の国市農林課(055-948-1460)へお問い合わせください(記事執筆時点で公式ページのURLを確認できませんでした) |

対象は「令和7年の販売金額100万円以上」の農家
対象になるのは、令和7年の農産物販売金額が100万円以上の農家です。兼業や小規模な自家消費中心の農業では、対象に届かない可能性があります。 販売金額の基準は、確定申告の収支決算書等で確認する仕組みでした。
対象経費は、令和7年分の決算書で申告した次の5科目です。
- 種苗費
- 素畜費
- 肥料費
- 農薬衛生費
- 諸材料費
これらの合計額の20%が支給額になり、上限は20万円です。
令和8年7月31日で受付が終了しています
この支援金の申請期間は令和8年5月1日から7月31日まででした。この記事を読んでいる時点で、すでに受付期間を過ぎている場合、今回の申請はできません。
必要書類として、申請書兼請求書(様式第1号)、誓約書兼同意書(様式第2号)、令和7年分の収支がわかる書類(確定申告の収支決算書等)の写し、令和7年分の消費税申告書の写し、振込口座の通帳の写しが求められていました。
資材価格高騰への支援は単年度で終わらない可能性がある
この支援金は、国の重点支援地方創生臨時交付金を財源にしています。 国の交付金は年度ごとに決定される仕組みのため、来年度以降も同種の支援が実施されるかは、その時点の国の予算措置次第です。
次年度以降も物価高騰が続く場合、同様の支援策が改めて設けられる可能性はあります。気になる場合は、伊豆の国市農林課に次年度の実施予定を確認しておくとよいでしょう。
不明点は、伊豆の国市農林課(055-948-1460)へ問い合わせられます。
よくある質問
受付期間の令和8年7月31日を過ぎてしまいましたが、まだ申請できますか?
記事執筆時点の情報では、7月31日が申請期限です。期限を過ぎている場合は、伊豆の国市農林課に追加受付の予定があるか直接確認することをおすすめします。
令和7年の販売金額が100万円未満でも対象になりますか?
対象になりません。この支援金は令和7年の農産物販売金額が100万円以上の農家を対象にしています。販売金額が基準に届かない場合、この制度は利用できません。
来年度も同じ支援金は実施されますか?
公式な発表は確認できていません。この支援金は国の重点支援地方創生臨時交付金を財源にしているため、実施の有無は国の予算措置と市の判断次第です。次年度の予定は農林課へ直接お問い合わせください。
