同じコロナ特別対応型でも、締切の回によって申請できた時期が違います。この記事で扱う第3回受付は2020年8月7日で終了しており、その約2か月後に実施された第4回受付とは別の締切回です。 すでにどちらの回も終了しています。
小規模事業者持続化補助金<コロナ特別対応型>(第3回)の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(小規模事業者及び一定要件を満たす特定非営利活動法人) |
| 制度名 | 令和2年度補正予算 小規模事業者持続化補助金<コロナ特別対応型>(第3回受付締切) |
| 対象業種 | 全業種(小規模事業者の要件を満たすこと) |
| 利用目的 | 資金繰り・融資、販路開拓・展示会(新型コロナウイルス感染症の影響を乗り越えるための取組) |
| 対象地域 | 全国 |
| 従業員数 | 商業・サービス業(宿泊業・娯楽業除く)5人以下、宿泊業・娯楽業・製造業その他は20人以下 |
| 補助上限額 | 100万円(感染拡大防止の取組を行う場合は上限50万円を定額上乗せ、クラスター対策が特に必要な業種はさらに上限50万円を定額上乗せ) |
| 補助率 | 3分の2、または一部経費は4分の3 |
| 申請受付 | 終了(第3回受付締切:2020年8月7日) |
| 公式サイト | 日本商工会議所「持続化補助金<コロナ特別対応型>」 |

制度の中身は第4回とほぼ同じ、変わるのは締切だけ
コロナ特別対応型は、第1回から第4回まで複数回の締切が設定された制度でした。回が変わっても補助上限額・補助率といった制度の骨格は共通で、変わるのは受付期間だけというのが基本的な理解です。第3回受付は2020年6月30日から8月7日、その後の第4回受付は2020年8月17日から10月2日という日程でした。申請のタイミングを逃しても、次の回に持ち越せる可能性があるという点は、単発の公募との大きな違いです。
なぜ複数回に分けて締切を設定していたのか
一度に大量の申請を受け付けると、審査が追いつかなくなります。複数回に締切を分けることで、審査の山を分散させながら、通年に近い形で申請機会を確保するという運用上の理由があったと考えられます。結果として、第3回に間に合わなかった事業者も、感染防止対策費を含む取組を諦めずに第4回で申請し直せる仕組みになっていました。
よくある質問
第3回受付は今から申請できますか?
できません。2020年8月7日の受付締切をもって終了しており、コロナ特別対応型自体もその後の第4回を最後に廃止されています。
第3回で不採択だった場合、第4回に再申請できましたか?
同一事業者が複数回にわたって応募すること自体は制度上想定されていたとみられますが、詳しい再申請の可否は当時の公募要領原本の確認が必要です。
通常枠の持続化補助金と対象経費は同じですか?
コロナ特別対応型は、通常枠の販路開拓経費に加えて感染防止対策費(消毒液・非接触型検温機器・換気設備等)が対象に含まれていた点が異なります。現在の通常枠でどこまで同様の経費が対象になるかは、最新の公募要領で確認が必要です。
