「第3回」という区切りが示すのは、この補助金が一度きりの公募ではなく、何度もチャンスが用意されていた制度だったという事実です。第3回受付締切分は2021年9月8日で受付を終了しています。今から申請することはできません。
小規模事業者持続化補助金<低感染リスク型ビジネス枠>第3回受付締切分の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(小規模事業者・個人事業主) |
| 制度名 | 令和2年度第3次補正予算 小規模事業者持続化補助金<低感染リスク型ビジネス枠>第3回受付締切分 |
| 対象業種 | 汎用 |
| 利用目的 | 創業・第二創業、安全・防災 |
| 対象地域 | 全国 |
| 従業員数 | 小規模事業者(商業・サービス業は常時使用従業員5人以下、それ以外は20人以下が目安) |
| 補助上限額 | 100万円 |
| 補助率 | 4分の3 |
| 申請受付 | 2021年7月12日〜9月8日(終了) |
| 公式サイト | 中小企業庁「小規模事業者持続化補助金<低感染リスク型ビジネス枠>」(jGrants) |

補助率3/4という水準の意味
通常の持続化補助金(一般型)の補助率は2/3ですが、この枠は3/4まで引き上げられていました。自己負担が少なく済む分、事業者にとっては使いやすい設計だったといえます。
- 通常枠:補助率2/3、上限50万円
- 低感染リスク型ビジネス枠:補助率3/4、上限100万円
補助率と上限額の両方が通常枠より手厚く、非対面型ビジネスモデルへの転換を急がせたい国の意図が反映された数字でした。
何にお金を使う想定だったか
対象経費は幅広く設定されていましたが、非対面化・非接触化に資する投資が主眼に置かれていました。
- オンライン受発注システムの構築
- 非接触決済端末の導入
- Web広告・オンライン展示会への出展費
- 換気設備・アクリルパネル等の感染防止対策費(補助額の1/4が上限)
感染防止対策費だけを目的にした申請は認められておらず、前向きな投資と組み合わせることが前提でした。
よくある質問
今から申請できますか?
できません。第3回受付締切分は2021年9月8日で受付を終了しています。 低感染リスク型ビジネス枠という名称の公募自体、現在は実施されていません。
感染防止対策費だけで申請できましたか?
できませんでした。感染防止対策費は補助額全体の1/4が上限で、非対面化・非接触化に向けた前向きな投資が主軸として求められていました。
今も同じ制度を使えますか?
低感染リスク型という名称では使えません。現行の持続化補助金(一般型等)で、非対面ビジネスモデルへの投資が対象経費に含まれるかを最新の公募要領で確認する必要があります。
