融資を受けていないと、申請の土俵にすら立てない。

城陽市のアクティブ事業所おうえん補助金「新規創業・第二創業事業」は、京都府中小企業融資制度か、城陽チャレンジスクエア参画金融機関の創業支援融資を利用した人(または利用予定の人)が対象だ。補助率は2分の1、上限50万円。審査は書類だけでなく、動画プレゼンテーションも必須になる。

対象は「融資利用者」に限られる

対象になるのは、次をすべて満たす人。

  • 令和7年10月1日から令和9年3月31日までの間に、城陽市内で新規創業または第二創業する(した)人
  • 京都府中小企業融資制度、または城陽チャレンジスクエア参画金融機関(日本政策金融公庫・京都銀行・南都銀行・京都信用金庫・京都中央信用金庫)が扱う創業支援融資を、利用した、または利用する予定であること
  • 市税等を完納していること

自己資金だけで創業する人は、この補助金の対象にならない。融資を受ける、または受ける予定があることが、申請の前提条件だ。

いくらもらえるか。上限50万円、決め手は審査

補助率は対象経費の2分の1(千円未満切り捨て)。上限は50万円

対象経費が100万円なら、ちょうど上限の50万円に到達する。80万円なら40万円。上限に届く投資額を先に把握しておくと、資金計画が立てやすい。

ただし、この補助金は先着順ではない。書類・動画プレゼンテーション審査で決まる。予算内に収まっても、審査を通らなければ交付されない。

審査は「動画」が必須。書類だけでは終わらない

申請書に、エントリー動画のURLを貼り付ける必要がある。

書類審査に加えて、動画審査もあるという点が、他の創業補助金との大きな違いだ。事業計画書を整えるだけでなく、動画でどう事業を伝えるかまで準備がいる。

申請期間と窓口

申請受付は、令和8年7月1日(水)から令和8年9月30日(水)まで。

融資の利用(または利用予定)を先に確定させ、そのうえで動画と書類の準備を進める。逆算すると、7月の受付開始より前から動き出す必要がある。

申請書類は、メールで城陽市役所まちづくり活性部商工観光課へ提出する。問い合わせは電話0774-56-4018または0774-56-4019。

融資と補助金、どちらが先か

融資を受ける、または受ける予定であることが対象要件だ。融資の審査には一定の期間がかかる。補助金の申請期間(7月〜9月)に合わせて逆算すると、融資の相談は夏より前に始めておいた方が安全だ。

よくある質問

自己資金だけで創業します。対象になりますか?

なりません。京都府中小企業融資制度、または指定の金融機関の創業支援融資の利用(または利用予定)が対象要件。自己資金のみでの創業は対象外だ。

動画は必須ですか?

必須。申請書にエントリー動画のURLを添付する必要がある。書類審査に加えて動画審査も行われる。

すでに融資を申し込みました。今から間に合いますか?

申請受付は令和8年7月1日から9月30日まで。融資の利用予定があれば対象になるので、融資審査と並行して補助金の準備を進めるとよい。


創業補助金は、開業前・開業後どちらが対象かの見極めが最初の関門になる。融資が前提の制度、証明書取得が前提の制度など、自治体ごとに順番が違う。全国の創業・立地補助金に共通するつまずきポイントを、GRANTOS公式LINEの登録者限定ページで確認できる。

この補助金の概要(早見表)

検索項目内容
制度名城陽市アクティブ事業所おうえん補助金(新規創業・第二創業事業)
対象業種業種指定なし
利用目的新規創業・第二創業に伴う経費支援
対象地域京都府城陽市
従業員数規定なし(個人・法人の創業者が対象)
補助上限額50万円
補助率対象経費の2分の1(千円未満切り捨て)
申請受付令和8年7月1日〜令和8年9月30日
公式サイトhttps://www.city.joyo.kyoto.jp/joint/0000012350.html
横にスクロールできます

※この表の項目(対象業種・利用目的・対象地域・従業員数)は、GRANTOSの補助金診断の検索軸に対応しています。

創業以外にも、自社が使える補助金・助成金がないか気になる方は、3分でできる補助金診断も活用してみてください。

3分でできる補助金診断はこちら

融資と補助金の順番や、動画審査の準備の進め方に迷う場合は専門家に相談するのも一つの手です。

専門家に無料相談する


免責事項: 本記事の内容は2026年7月時点で確認できた情報にもとづきます。対象要件・補助率・上限額・受付状況は変更される場合があるため、申請前に必ず城陽市の公式ページおよび最新の募集要領で内容をご確認ください。

出典: