一般の飲食店や小売店が「うちもサイクリストを呼び込みたい」と思っても申請できるのか——結論は「観光関連事業者・宿泊事業者・民泊事業者であれば対象になります」。鹿児島県の「サイクルステーション等整備支援事業費補助金」は、サイクリストが立ち寄れる休憩・給水拠点(サイクルステーション)や、自転車に優しい宿の整備費用を、2分の1以内で補助します。
サイクルステーション等整備支援事業費補助金の要点まとめ
正式名:令和8年度鹿児島県サイクルステーション等整備支援事業費補助金
だれが
- 申請者
- 事業者(法人・個人事業主)・市町村・観光協会等の団体
- 対象業種
- 観光関連業・宿泊業・民泊業(市町村・観光協会・観光地域づくり団体を含む)
- 利用目的
- サイクルステーション(休憩・給水等の拠点)およびサイクリストに優しい宿の整備
- 対象地域
- 鹿児島県内の市町村、観光協会、観光地域づくり団体、観光関連事業者、宿泊事業者、民泊事業者
- 従業員数
- 規定なし
いくら
- 補助上限額
- 一般施設18,000円/宿泊施設50,000円
- 補助率
- 補助対象経費の2分の1以内
いつ・どこへ
- 申請受付
- 〜令和9年2月26日(金)(先着順・予算額に達し次第終了)

対象になる/ならないの線引き
- 対象になる:鹿児島県内の市町村、観光協会、観光地域づくり団体、観光関連事業者、宿泊事業者、民泊事業者
- 対象にならない:観光・宿泊と関わりのない一般の小売店・飲食店・製造業など(サイクルステーションとしての整備を伴わない場合)
「自転車好きが集まる店を作りたい」というだけでは対象になりません。整備する施設が「サイクルステーション」または「サイクリストに優しい宿」としての機能を満たしているかどうかが線引きの基準です。具体的な整備基準は公式ページの交付要綱・実施要領で確認してください。
よく誤解されるポイント:一般施設と宿泊施設で上限額が3倍近く違う
「同じ補助金だから上限額も同じ」と思われがちですが、宿泊施設(50,000円)は一般施設(18,000円)の3倍近くの上限額が設定されています。宿泊事業者がサイクリストに優しい宿として整備する場合のほうが、補助の枠が大きいということです。どちらの区分で申請するかによって、整備計画の予算配分を変える必要があります。
よくある質問
民泊事業者でも申請できますか?
できます。対象者には民泊事業者も明記されています。
申請期限の令和9年2月26日より前に締め切られることはありますか?
あります。先着順で受け付けており、予算額に達し次第、期間内でも募集が終了します。
補助対象経費には何が含まれますか?
サイクルステーションおよびサイクリストに優しい宿の整備に要する費用が対象です。具体的な内訳(空気入れ・工具の設置費、休憩スペースの整備費等)は公式ページの概要・交付要綱をご確認ください。
