商店街・通り会がプレミアム付商品券を発行するとき、そのプレミアム分の負担はどこから出るのか。鹿児島市の「プレミアム付商品券発行支援事業」は、プレミアム30%相当の負担額を補助率10分の10、団体あたり上限4,250万円まで補助します。
申請期間は令和8年7月31日までです。 この記事を読んでいる時点で、すでに受付が終了している可能性があります。産業支援課(099-216-1322)へ、まず現在の受付状況を確認してください。
鹿児島市プレミアム付商品券発行支援事業の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(商店街振興組合・通り会等の団体) |
| 制度名 | 令和8年プレミアム付商品券の発行などを行う商店街・通り会等を支援する事業 |
| 対象業種 | 小売業・サービス業等(商店街・通り会に加盟する事業者向けの取組) |
| 利用目的 | プレミアム付商品券の発行、電子決済ポイント付与等による地域消費喚起 |
| 対象地域 | 鹿児島県鹿児島市(市内に主たる事務所を置く商店街・通り会等) |
| 従業員数 | 規定なし(商店街振興組合等の団体が申請) |
| 補助上限額 | 4,250万円(複数団体が連携する場合は2〜3倍) |
| 補助率 | 10分の10以内 |
| 申請受付 | 令和8年1月30日〜7月31日(予算額到達で早期終了) |
| 公式サイト | 鹿児島市「令和8年プレミアム付商品券の発行などを行う商店街・通り会等を支援します!」 |

対象は「1年以上の活動実績」がある団体
対象になるのは、商店街振興組合、商店街振興組合連合会、商店街・通り会、産業振興や街づくりを目的とした任意団体等です。次の条件をすべて満たす必要があります。
- 市内に主たる事務所があること
- 定款・規約があること
- 1年以上の活動実績があること
個々の小売店・サービス業の事業者が、単独でこの補助金に申請することはできません。商店街や通り会という団体単位での申請が前提です。
対象経費は「プレミアム分」と「事務経費」の両方
対象経費は、大きく2つに分かれます。
- プレミアム30%相当の負担額、または電子決済ポイント付与にかかる費用
- 広報費・委託料・印刷費・換金手数料などの事務経費
補助率は10分の10、つまり対象経費の全額です。 一般的な補助金と比べて負担が軽い分、団体の事務局にとっては取り組みやすい制度といえます。
複数団体が連携すると上限額が2〜3倍に
単独の団体なら上限4,250万円ですが、複数の商店街・通り会が連携して1つの事業として実施する場合、上限額は2〜3倍に引き上がります。近隣の商店街と共同で取り組むことで、より大規模な商品券事業を実施できる仕組みです。
申請は「事前相談→事業計画→交付決定」の順
申請の流れは、まず産業支援課への事前相談から始まります。その後、事業計画を提出し、認定を受けたうえで交付申請、交付決定通知を受け取ります。交付決定より前に商品券の発行準備を進めても、対象外になる経費が出る可能性があります。
よくある質問
個々の店舗が単独で申請できますか?
できません。申請できるのは商店街振興組合・通り会等の団体です。個々の店舗は、加盟する商店街・通り会を通じて参加する形になります。
補助率10分の10というのは、自己負担がないということですか?
対象経費の範囲内では自己負担が発生しない計算です。ただし対象経費に含まれない支出があれば、その分は団体側の負担になります。
申請期間が過ぎていた場合、次の機会はありますか?
公式ページには次年度の実施予定についての記載はありませんでした。産業支援課(099-216-1322)へ、次回募集の見込みを確認することをおすすめします。
