獲った魚をただ市場に出すだけでなく、加工して自分たちで売るところまでやりたい。神栖市の漁業者や水産加工業者から、そんな相談が増えています。
「水産業元気アップ支援事業補助金」は、こうした新たな取組を後押しする制度です。補助率は対象経費の2分の1以内、上限は50万円(漁業協同組合・水産加工業協同組合の場合は100万円)です。
神栖市水産業元気アップ支援事業補助金の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(法人・個人事業主) |
| 制度名 | 神栖市水産業元気アップ支援事業補助金 |
| 対象業種 | 水産業(漁業、水産加工業、漁業協同組合・水産加工業協同組合を含む) |
| 利用目的 | 水産業の生産・加工・流通・販売における新たな取組 |
| 対象地域 | 茨城県神栖市 |
| 従業員数 | 規定なし |
| 補助上限額 | 50万円(漁業協同組合・水産加工業協同組合の場合は100万円) |
| 補助率 | 補助対象経費の2分の1以内 |
| 申請受付 | 令和8年4月1日〜12月28日 |
| 公式サイト | 神栖市「水産業元気アップ支援事業補助金」 |

自分(自分たち)が対象になるか確認する
対象になるのは、市内に住所または事業所を持ち、市税に未納がない次のいずれかの立場の人です。
- 漁業協同組合
- 漁業協同組合の組合員である漁業者
- 水産加工業協同組合
- 水産加工業者
個人の漁業者・水産加工業者だけでなく、複数人での団体構成や、中小企業との連携も認められています。一人で申請するより、仲間と組んで取り組むほうが、補助上限額が高くなる(協同組合扱いなら100万円)点は覚えておきたいところです。
どんな取組が対象になるか
補助対象は次の4分野に分かれます。
- 漁業生産に関する取組
- 水産加工品の生産に関する取組
- 流通・販売に関する取組
- 地域活性化に関する取組
補助率は対象経費の2分の1以内で、基本の上限は50万円。協同組合として申請する場合は100万円まで引き上がります。
申請の流れ
- 交付申請書、事業計画書、団体概要書などを用意する
- 水産・地域整備課へ提出する
- 審査を経て交付決定を受ける
- 事業を実施し、実績報告を提出する
申請様式は公式ページからダウンロードできます。募集期間は令和8年4月1日から12月28日までで、期間内であれば随時申請できます。
よくある質問
個人の漁業者でも申請できますか?
できます。漁業協同組合の組合員である漁業者は対象に含まれます。ただし補助上限額は協同組合として申請する場合より低くなります。
補助率や上限額を超えた分の経費はどうなりますか?
補助対象経費の2分の1を超える部分、および上限額(50万円または100万円)を超える部分は自己負担になります。詳細な計算方法は公式ページに記載なし(神栖市水産・地域整備課へお問い合わせください)。
水産加工業者だけで、漁業者と組まなくても申請できますか?
できます。水産加工業協同組合または水産加工業者単独でも対象です。中小企業との連携も可能とされています。
