空き家を売却・賃貸に出そうとすると、相続登記や名義変更が済んでいないケースに突き当たることがあります。登記費用は数万円から十数万円かかることもあり、これが空き家活用の障害になっています。加西市は特区内の空き家バンク登録物件について、登記費用を補助する制度を設けています。
対象は空き家特区内の空き家バンク登録物件の所有者。登記費用の全額、上限10万円が補助されます。
加西市特区内空き家バンク物件登記費用補助金の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者・個人のどちらも(空き家バンク登録物件の所有者) |
| 制度名 | 加西市特区内空き家バンク物件登記費用補助金 |
| 対象業種 | 指定なし(空き家特区内の物件所有者) |
| 利用目的 | 空き家バンク登録物件の登記費用 |
| 対象地域 | 加西市(空き家特区内) |
| 従業員数 | 規定なし |
| 補助上限額 | 10万円 |
| 補助率 | 費用の全額 |
| 申請受付 | 登記完了日から3か月以内 |
| 公式サイト | 加西市「令和8年度の補助金一覧」 |

対象は「空き家特区内」の物件に限定
この補助金の対象は、加西市内すべての空き家ではなく、「空き家特区内」の空き家バンク登録物件に限られます。まず自分の物件が空き家特区に含まれるかどうか、そして空き家バンクへの登録が済んでいるかどうかの2点を確認する必要があります。
補助率は費用の全額、上限10万円です。登記費用が10万円を超える場合は、超過分が自己負担になります。
「登記完了日から3か月以内」という申請期限
この補助金は、通常の補助金のように交付決定後に着手する形ではなく、登記が完了した後に申請する仕組みです。「登記完了日から3か月以内」という期限が定められているため、登記を済ませたら早めに申請することを忘れないようにする必要があります。
よくある質問
空き家特区とはどのエリアですか?
公式ページには具体的なエリアの記載がありません。加西市ふるさと振興課(42-8729)にご確認ください。
空き家バンクにまだ登録していない場合はどうすればいいですか?
先に空き家バンクへの登録が必要とみられます。登録の手続きについてもふるさと振興課にご相談ください。
登記完了から3か月を過ぎてしまった場合は申請できませんか?
公式ページの記載では「登記完了日から3か月以内」が期限とされているため、それを過ぎると対象外になる可能性があります。
