地域に残る歴史文化遺産は、手入れを怠ればすぐに荒れてしまいますが、調査や修理、環境整備には人手も費用もかかります。加西市は自治会や文化財保存会などが行う歴史文化遺産の活用・保存活動に対し、活動内容に応じた補助を用意しています。
対象は自治会、地縁団体、ふるさと創造会議、文化財保存会、個人企業、その他任意団体。活用事業は最大10万円/団体、美化事業は最大5千円/団体です。
歴史文化を活かしたまちづくり補助事業の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者・個人のどちらも(自治会・地縁団体・文化財保存会・個人企業等) |
| 制度名 | 歴史文化を活かしたまちづくり補助事業 |
| 対象業種 | 指定なし |
| 利用目的 | 歴史文化遺産の調査・研究・活用(活用事業)、除草・清掃等(美化事業) |
| 対象地域 | 加西市 |
| 従業員数 | 規定なし |
| 補助上限額 | 活用事業=最大10万円/団体、美化事業=最大5千円/団体 |
| 補助率 | 記載なし(上限額のみ設定) |
| 申請受付 | 4月1日から(事業実施前に交付申請・交付決定通知が必要) |
| 公式サイト | 加西市「令和8年度の補助金一覧」 |

2種類の事業で上限額が大きく違う
この補助金は2つの事業区分に分かれています。
| 区分 | 内容 | 上限額 |
|---|---|---|
| ①活用事業 | 調査・研究、学習機会の創出、計画立案、団体立ち上げ、修理・新調、環境整備、魅力発信、企画・ブランド創出 | 10万円/団体 |
| ②美化事業 | 歴史文化遺産及び周辺の除草作業や清掃等 | 5千円/団体 |
①活用事業は10万円、②美化事業は5千円と、上限額に20倍の差がある点が特徴です。清掃活動だけを考えている団体は、他の活用型の取組もあわせて計画すると、補助額を大きくできる可能性があります。
「事業実施前」の交付決定が必須
「事業実施前に必ず交付申請、交付決定通知を受けて下さい」と明記されています。清掃や修理を始めてしまってから申請しても対象にならないため、活動計画の段階で加西市生涯学習課へ相談する必要があります。
よくある質問
「個人企業」も対象に含まれるのはなぜですか?
公式ページの対象者一覧に個人企業が含まれており、歴史文化遺産の所有者や関係者として申請できる場合があるとみられます。詳細は加西市生涯学習課(42-8775)にご確認ください。
活用事業と美化事業を同時に申請できますか?
公式ページには両方の同時申請についての記載がありません。生涯学習課にお問い合わせください。
交付決定通知はどのくらいの期間で届きますか?
公式ページには審査期間の記載がありません。活動開始予定日から余裕をもって申請することをおすすめします。
