創業時の融資は、実績のない事業に対するものだけに、信用保証料の負担も相対的に重く感じられます。加西市は、兵庫県中小企業融資制度の開業資金や、兵庫県信用保証協会の創業関連保証を利用した創業者に対し、信用保証料の一部を補給する制度を設けています。
対象は創業者で、保証協会への信用保証料の1/2が補給されます。先に紹介した「中小企業事業資金融資保証料補給金交付制度」が既存事業者向けなのに対し、こちらは創業者に絞った制度です。
創業支援資金等保証料補給金交付制度の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者・個人のどちらも(創業者) |
| 制度名 | 創業支援資金等保証料補給金交付制度 |
| 対象業種 | 指定なし(創業者) |
| 利用目的 | 兵庫県中小企業融資制度の開業資金・創業関連保証にかかる信用保証料の負担軽減 |
| 対象地域 | 加西市 |
| 従業員数 | 規定なし |
| 補助上限額 | 公式ページに上限額の記載なし(産業課へお問い合わせください) |
| 補助率 | 保証協会への信用保証料の1/2 |
| 申請受付 | 保証料の1/2が兵庫県信用保証協会より請求される仕組み |
| 公式サイト | 加西市「令和8年度の補助金一覧」 |

対象は「兵庫県」の創業関連融資
この補給金の対象になる融資は、兵庫県中小企業融資制度の開業資金、または兵庫県信用保証協会の創業関連保証等を付した融資に限られます。加西市独自の創業融資ではなく、県の制度を使うことが前提という点は見落としやすいところです。金融機関で創業融資を相談する際に、この県の制度に該当するかどうかをあわせて確認しておくとよいでしょう。
「随時」の相談窓口は産業課
具体的な申請の流れや保証料の軽減タイミングは、加西市産業課が窓口になっています。前述の中小企業事業資金融資保証料補給金交付制度と同じ課が担当しているため、創業融資と既存事業者向け融資、どちらの制度が自社に合うか迷ったら、産業課でまとめて相談するのが効率的です。
よくある質問
日本政策金融公庫の創業融資は対象になりますか?
公式ページで確認できた対象は「兵庫県中小企業融資制度の開業資金」「兵庫県信用保証協会の創業関連保証等を付した融資」です。日本政策金融公庫の融資が対象に含まれるかは加西市産業課にご確認ください。
中小企業事業資金融資保証料補給金交付制度との違いは何ですか?
こちらは創業者向け、もう一方は既存の中小事業者向けという違いがあるとみられます。詳細は加西市産業課(42-8740)にご確認ください。
補給を受けるための年齢制限はありますか?
公式ページには年齢要件の記載がありません。加西市産業課にお問い合わせください。
