笠間市の補助金なのに、対象になるのは笠間市の事業者だけではありません。日本遺産「かさましこ〜兄弟産地が紡ぐ"焼き物語"〜」は、笠間市と栃木県益子町の2つの焼き物産地にまたがるブランドです。そのため「日本遺産関連商品開発費補助金」も、益子町に事業所や店舗を持つ事業者を対象に含みます。
対象になるのは、笠間市・益子町に事業所または店舗を有する中小企業者等・中小企業等協同組合です。かさましこブランドを活用した商品開発にかかる経費を、補助率1/2以内・上限20万円で支援します。受付は令和8年11月30日までです。
笠間市日本遺産関連商品開発費補助金の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(法人・個人事業主。笠間市・益子町に事業所または店舗を有する中小企業者等・中小企業等協同組合) |
| 制度名 | 日本遺産関連商品開発費補助金 |
| 対象業種 | 業種指定なし(日本遺産「かさましこ」ブランドを活用する商品開発を行う事業者) |
| 利用目的 | 商品開発(原材料費・研究開発費・品質検査費等) |
| 対象地域 | 茨城県笠間市・栃木県益子町 |
| 従業員数 | 中小企業者等(規模の基準は公式ページに記載なし。笠間市生涯学習課へお問い合わせください) |
| 補助上限額 | 20万円 |
| 補助率 | 2分の1以内 |
| 申請受付 | 〜令和8年11月30日(月曜日) |
| 公式サイト | 笠間市「日本遺産関連商品開発費補助金について」 |

対象になる経費
対象経費は、報酬、消耗品費、原材料費、研究開発費、品質検査費、業務委託費、賃借料、備品購入費、印刷費、知的財産取得費です。かさましこブランドを活用した新商品の試作・パッケージデザイン・知財の取得まで、開発の初期段階に幅広く使えます。
例えば、笠間焼の作家が新しい釉薬(ゆうやく)を使った器を試作する場合、原材料費と品質検査費が対象になります。試作品100万円分の原材料費・検査費がかかったとすると、1/2の50万円が対象額になりますが、上限20万円で頭打ちになります。
申請窓口は「かさましこ日本遺産活性化協議会」
この補助金は、笠間市が単独で運営する制度ではなく、笠間市生涯学習課内の「かさましこ日本遺産活性化協議会事務局」が窓口です。一般的な商工課の補助金とは申請ルートが異なるため、問い合わせ先を間違えないようにしましょう。
よくある質問
益子町の事業者は本当に対象になりますか?
対象になります。対象者は「笠間市、益子町に事業所、または店舗を有する中小企業者等、中小企業等協同組合」です。
商品を作った後の販売促進費(広告費など)も対象になりますか?
公式ページに列挙されている対象経費は、報酬・消耗品費・原材料費・研究開発費・品質検査費・業務委託費・賃借料・備品購入費・印刷費・知的財産取得費です。広告費が含まれるかは、かさましこ日本遺産活性化協議会事務局(笠間市生涯学習課)へご確認ください。
申請から交付までにどのくらいかかりますか?
公式ページに具体的な審査期間の記載はありません。かさましこ日本遺産活性化協議会事務局(笠間市生涯学習課)へお問い合わせください。
