新生児聴覚検査の費用は、国分寺市が出してくれるのでしょうか。一部を出してくれます。窓口で払う負担が減る形で、受診票を医療機関に持参すれば、3,000円までは公費で負担されます。
つまずきやすいのは、受診票が使えない助産所や都外の病院で産んだ場合です。そのときはいったん自費で払い、あとで助成金を申請します。
国分寺市の新生児聴覚検査受診費助成の要点まとめ
正式名:新生児聴覚検査受診費助成
だれが
- 申請者
- 個人(保護者)
- 対象業種
- 指定なし(個人が申請)
- 利用目的
- 新生児聴覚検査の費用負担の軽減
- 対象地域
- 東京都国分寺市
- 従業員数
- 規定なし(個人が申請)
いくら
- 補助上限額
- 上限3,000円
- 補助率
- 公費負担3,000円まで(10/10)
いつ・どこへ
- 申請受付
- 受診票は検査時に医療機関へ提出。後日申請は出産日から1年以内
受診票は使える?使えない?
受診票が使えるかどうかで手続きが変わります。
当てはまるものにチェックを入れてください。0 / 4
受診票は、妊娠届出時にもらう「母と子の保健バッグ」に入っています。4つとも当てはまれば、受診票を医療機関に出すだけで済みます。申請書類は要りません。検査を受ける時期は、検査日に生後50日に達していないことが条件です(市の実施規則)。
次のどれかに当たると、窓口で受診票は使えません。
- ✕ 助産所で検査を受けた
- ✕ 都外の病院で検査を受けた
- ✕ 受診票をなくした
線がここに引かれているのは、受診票が市と契約した都内の医療機関のためのものだからです。助産所と都外の病院は、その契約の外にあります。
助産所や都外で受けた場合は、この先の「里帰りや助産所で受けたとき」の後日申請に進みます。受診票をなくした場合は、案内ページに、制度を利用できないと書かれています。
勘違いしやすい点:受診票をなくすと、後日申請もできません
後日申請の書類には「使用しなかった受診票」が含まれます。つまり、里帰りで受診票を使えなかった人ほど、受診票を持っていることが前提です。
受診票を紛失した場合は、制度を利用できません。妊娠届出時にもらう保健バッグに入っているので、出産前に保管場所を決めてください。
いくら助成される?
窓口で受診票を出すと、公費の負担は上限3,000円です。自己負担は医療機関で違います。
- 検査費が2,500円の医療機関:2,500円 × 10/10 = 2,500円が公費で、自己負担は0円
- 検査費が3,000円の医療機関:3,000円 × 10/10 = 3,000円が公費で、自己負担は0円
- 検査費が4,500円の医療機関:公費は上限の3,000円で、4,500円 - 3,000円 = 1,500円が自己負担
上の検査費は計算を見せるための仮の数字で、実際の料金ではありません。検査費は受ける医療機関に聞いてください。
後日申請の場合は、規則では、受診に要した実費額と、市が医療機関と結ぶ契約額のうち低いほうとされています。契約額は案内ページに載っていません。受取額は、こども家庭センターに確かめてください。
申請の流れ
受診票を使うとき(時期も)
- 入院時に受診票を持っていく(保護者→出産する医療機関)
- 医療機関で検査を受け、受診票を渡す(医療機関。多くは赤ちゃんが入院中の検査)
- 自己負担分があれば、その場で払う(保護者→医療機関)
使う時期は、主治医と相談して決めます。原則は入院中か、できるだけ出生後1か月頃までです。事情があって受けられない場合は、生後50日に達する日まで使えます。
受診票を持参する詳しい時期は、出産する医療機関によって違います。出産する医療機関に確かめてください。
里帰りや助産所で受けたとき(後日申請)
受診票を使えなかった人には、あとから助成金を出す仕組みがあります。
- 受診票を使わず、自費で検査を受ける(保護者→助産所・都外の病院。領収書をもらう)
- 母子手帳・領収書・未使用の受診票をそろえる(保護者)
- こども家庭センターに申請する(保護者→いずみプラザ1階。出産日から1年以内)
- 市の審査と決定通知を待つ(国分寺市→保護者)
都外で妊婦健康診査を受けた人向けの助成金(国分寺市母子健康診査受診費助成金)と同時に、手続きできます。
必要な書類
準備できた 0 / 4
母子手帳は、出産日と健康診査の受診記録が書かれたところを写します。
もらえなくなるのはどんなとき?
- 出産日から1年を過ぎた:後日申請は、出産日(流産・死産の場合は最後に受診した日)から1年以内に出します。
- 受診票をなくした:受診票は再発行の定めが案内ページになく、紛失すると制度を使えないとされています。
- 虚偽の申請をした:規則には、虚偽の申請や不正があった場合に、交付の取消しと返還を命じられる定めがあります。
よくある質問
新生児聴覚検査はいつ受ければいいですか?
受診票の利用時期は、主治医と相談して決めます。原則は入院中か、できるだけ出生後1か月頃までです。事情があって受けられない場合は、生後50日に達する日まで使えます。多くは出産後に赤ちゃんが入院している間に行われます。詳しい時期は出産する医療機関に確かめてください。
受診票はどこでもらえますか?
妊娠届出時に渡される「母と子の保健バッグ」の中に入っています。入院するときは必ず持参してください。持参する詳しい時期は、出産する医療機関によって違います。母子手帳などと一緒に保管しておくと、探す手間が省けます。里帰りや助産所での出産を考えている人は、受診票が使えない場合に備えて、未使用のまま手元に残す必要があります。
検査費が3,000円を超えたらどうなりますか?
公費の負担は上限3,000円です。検査費が3,000円以内なら自己負担はなく、超えた分は自己負担になります。金額は医療機関によって異なります。受ける前に費用を聞いておくと、出産費用の全体を見通しやすくなります。たとえば検査費が4,500円なら、3,000円を引いた1,500円が自己負担という計算になります。
里帰り出産の場合は助成を受けられますか?
受けられます。ただし受診票は助産所や都外の病院では使えません。受診票を使わず自費で検査を受けた人は、あとから助成金を申請できます。都外の里帰り先で妊婦健康診査を受けた場合の助成金と、同時に手続きできます。未使用の受診票を持って、こども家庭センター(いずみプラザ1階)に行きます。
後日申請の期限はいつですか?
出産日から1年以内です。流産または死産の場合は、健康診査を最後に受診した日から1年以内になります。期限を過ぎると申請できないおそれがあります。里帰りから戻ったら、領収書や母子手帳の写しを早めにまとめて、こども家庭センターに出してください。未使用の受診票も一緒に持っていきます。
後日申請で、どんな書類が要りますか?
交付申請書(様式第1号)に、母子手帳の出産日と受診記録の写し、検査を受けた医療機関や助産所が発行した領収書の写し、使用しなかった受診票を添えます。受診票が手元にないと申請が難しくなるので、里帰りの前に保健バッグの中身を確かめておくと安心です。
受診票をなくしたら、再発行できますか?
案内ページに再発行の記載はありません。書かれているのは、紛失した場合は制度を利用できないという点だけです。なくしたときに自費で受けた分をどう扱うかも載っていないので、すぐに母子保健係(電話 042-321-1801)に相談してください。受診票を使わずに検査を受けてしまった場合も、同じ窓口で扱いを聞けます。
双子など多胎の場合はどうなりますか?
後日申請の規則では、助成は1回の妊娠につき1回、多胎出産なら対象の子1人につき1回です。受診票を使う窓口での扱いは案内ページに書かれていません。お子さんが複数いる場合は、母子保健係に受診票の枚数を確かめると確実です。後日申請の窓口はこども家庭センター(いずみプラザ1階)で、電話での確認は母子保健係が受けています。
後日申請の助成額はいくらですか?
規則では、受診に要した実費額と、市が医療機関と結ぶ契約額のうち低いほうとされています。案内ページの上限3,000円との関係や契約額は、一次情報に書かれていません。金額が気になる場合は、申請の前にこども家庭センターか母子保健係へ確かめると、見通しが立ちます。
問い合わせ先はどこですか?
国分寺市 子ども家庭部 子育て相談室 母子保健係(電話 042-321-1801)です。後日申請の手続きは、こども家庭センター(いずみプラザ1階)で受け付けています。受診票が使えるか、受診の時期をどうするかなど迷う点は、出産前に聞いておくと入院後にあわてずに済みます。
