「1回の申請で使い切らないといけないのか」——この補助金は違います。限度額100万円まで、複数回に分けて申請できる仕組みです。 小牧市「中小企業デジタル化支援補助金」は、機械装置やソフトウェアの導入によるデジタル化を支援する制度で、補助率1/2。募集は2026年3月31日で終了しました。 複数回申請の仕組みと、次回に備える動きを解説します。
中小企業デジタル化支援補助金の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(中小企業者。みなし大企業は除く) |
| 制度名 | 小牧市中小企業デジタル化支援補助金 |
| 対象業種 | 指定なし(風俗営業・ギャンブル関連業種を除く全業種) |
| 利用目的 | デジタル化技術導入による生産性向上(DX・IT導入) |
| 対象地域 | 小牧市内(市内に事業所を有すること) |
| 従業員数 | 中小企業者(中小企業基本法上の区分。みなし大企業は対象外) |
| 補助上限額 | 上限100万円(複数回の申請合計で到達可能) |
| 補助率 | 1/2(補助対象経費×1/2、100円未満切り捨て) |
| 申請受付 | 終了(2026年3月31日) |
| 公式サイト | 小牧市「中小企業デジタル化支援補助金」 |

何に使えるお金なのか
対象経費は、デジタル化に直結する投資に絞られています。
- 機械装置(新品)の購入費・リース料:生産設備のデジタル化対応など
- ソフトウェアの購入費・利用料:業務効率化ソフト、クラウドサービス等
- システム・ソフトウェアの構築費:自社仕様のシステム開発
中古の機械装置は対象になりません。 新品限定である点は見落としやすいポイントです。
「1回で使い切る」必要はない——複数回申請の仕組み
この補助金の特徴は、限度額100万円に達するまで、複数回に分けて申請できる点です。年度内に一度100万円を使い切らなくても、まず小さく導入して効果を見てから、追加でソフトウェアを導入する、という段階的な使い方ができます。
ただし、予算には限りがあるため、複数回に分けて申請する場合でも、市の予算執行状況によっては途中で受付が終了する可能性があります。導入計画が固まっているなら、早めにまとめて申請するほうが確実です。
今から申請できるのか
できません。2026年3月31日で募集は終了しています。 中小企業のデジタル化支援は小牧市が継続的に取り組む分野であり、次年度も同様の枠組みで補助金が実施される可能性は考えられますが、次年度の公募時期は本記事執筆時点で確認できていません。
次回公募に備えて、今からできること
- 導入したい機械装置・ソフトウェアを整理する: 新品であることを前提に、見積を早めに取ります
- 段階的な導入計画を立てておく: 複数回申請を前提に、優先順位をつけておくと予算内で計画的に使えます
- みなし大企業に該当しないか確認する: 資本関係を事前に整理しておきます
よくある質問
今から申請できますか?
できません。2026年3月31日で募集は終了しています。次年度の公募開始時期は小牧市商工振興課の公式ページで確認してください。
中古の機械装置でも対象になりますか?
なりません。対象になる機械装置は新品に限られます。中古品の購入費は対象経費に含まれません。
1回の申請で100万円まで使い切る必要がありますか?
その必要はありません。限度額100万円まで、複数回に分けて申請できる仕組みです。ただし予算に限りがあるため、まとまった導入計画があるなら早めの申請が確実です。
免責事項: 本記事の内容は2026年8月時点で確認できた情報にもとづきます。補助上限額・補助率・対象要件・受付状況は変更される場合があるため、申請前に必ず小牧市の公式ページでご確認ください。
