放置していた田畑を草刈りするだけでも補助は出るのか。甲佐町の「耕作放棄地活用事業補助金」は、農地を保全するだけの場合と、実際に作物を植えて販売する場合とで、支援額が2倍変わります。10aあたり2万円・4万円、ぶどう山椒を植えるなら30万円です。
甲佐町耕作放棄地活用事業補助金の要点まとめ
正式名:耕作放棄地活用事業補助金
だれが
- 申請者
- 個人・事業者のどちらも
- 対象業種
- 農業(耕作放棄地を解消する者)
- 利用目的
- 耕作放棄地の保全・作付け再開
- 対象地域
- 熊本県上益城郡甲佐町
- 従業員数
- 規定なし
いくら
- 補助上限額
- 10aあたり最大30万円(農地保全のみ2万円/販売作物を栽培4万円/ぶどう山椒を10aあたり50本以上植付け30万円。初年度1回限り)
- 補助率
- 定額補助(対象経費に対する率の定めなし)
いつ・どこへ
- 申請受付
- 予算の範囲内で交付(受付期限の記載なし)

対象になる/ならないの線引き
- 対象になる:甲佐町内に住所を有し、耕作放棄地を解消する人。農地保全のみ、または解消後に販売作物を栽培する人
- 対象にならない:町税等を滞納している人(世帯員も含む)
農地を「維持するだけ」でも対象になりますが、金額は半分です。販売できる作物まで栽培すれば10aあたり4万円、保全にとどめる場合は2万円です。さらに「ぶどう山椒」を10aあたり50本以上植え付けると、10aあたり30万円になります。ぶどう山椒で申請できるのは宮内地区山椒生産組合の組合員だけで、申請には組合員証明書が要ります。放棄地を再生させた後、実際に何を作るかで受け取れる額が変わる仕組みだと理解しておくとよいでしょう。
「初年度1回限り」の意味
この補助金は継続的にもらえるものではなく、耕作放棄地を解消した初年度に1回だけ支給されます。翌年以降も農地を維持する義務は別途生じますが、補助金自体は単年度の支援です。長期的な維持管理コストは自己負担になる前提で計画する必要があります。
よくある質問
申請の締切はいつですか?
公式ページに受付期限の記載はなく、予算の範囲内で交付されます。 予算がなくなれば受け付けが終わる可能性があるため、早めに甲佐町役場農政課へご確認ください。
農地保全から始めて、翌年に作物栽培に切り替えた場合はどうなりますか?
このページの情報だけでは判断できません。「初年度1回限り」の支給が保全時点で確定するのか、翌年の栽培開始時にも別枠で申請できるのかは、農政課へ確認することをおすすめします。
個人・法人どちらでも申請できますか?
個人・法人どちらでも申請できるとみられます。 対象者は「町内に住所を有する者」と定められており、農業経営の形態は限定されていません。
