融資を組んでコンバインを買うなら、その融資残に補助が使えるかもしれません。甲良町の「農地利用効率化等支援事業」は、融資を活用して農業用機械・施設を導入する担い手に、事業費の一部を助成する制度です。
この記事は融資を活用する場合の制度です。融資を伴わない導入は「地域農業構造転換支援事業」(上限3,000万円)が対象になります。
農地利用効率化等支援事業の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(地域計画に位置付けられた担い手) |
| 制度名 | 農地利用効率化等支援事業 |
| 対象業種 | 農業(認定農業者等、地域計画の目標地図に位置付けられた担い手) |
| 利用目的 | 融資を活用した農業用機械・施設導入の融資残に対する支援 |
| 対象地域 | 滋賀県甲良町(地域計画が策定されている地区) |
| 従業員数 | 規定なし(法人・個人問わず) |
| 補助上限額 | 法人・個人ともに300万円 |
| 補助率 | 事業費の10分の3以内(融資額が上限) |
| 申請受付 | 要望調査 毎月第1金曜日の2週間前(金曜日)締切。予算状況により変動 |
| 公式サイト | 甲良町「地域農業構造転換支援事業と農地利用効率化等支援事業について」 |

対象は「融資を活用する」導入だけ
この事業は、農業協同組合や金融機関などから融資を受けて機械・施設を導入する場合に限られます。自己資金だけで導入する場合は対象になりません。融資を伴わない場合は「地域農業構造転換支援事業」の対象になるか確認しましょう。
対象になるのは、地域計画のうち目標地図に位置付けられた担い手(認定農業者等)です。
補助は「融資額」が上限になる
補助率は事業費の10分の3以内ですが、融資額そのものが補助の上限という点に注意が必要です。事業費の3割を計算しても、融資額がそれより少なければ、実際の助成額は融資額の範囲にとどまります。
上限額は法人・個人ともに300万円です。「地域農業構造転換支援事業」の上限(法人3,000万円・法人以外1,500万円)と比べると小さいため、大規模な投資には地域農業構造転換支援事業のほうが向いています。
要望調査は毎月受付。締切は「2週間前倒し」
申請は要望調査という形で、毎月受け付けられます。締切は毎月第1金曜日の2週間前(金曜日)です。予算の状況によっては、要望調査が途中で締め切られることもあります。
事業活用の相談は甲良町産業課農政係で受け付けています。融資の手続きと並行して進める必要があるため、早めの相談がおすすめです。
よくある質問
自己資金だけで導入する場合は対象になりますか?
なりません。融資を受けて導入することが要件です。自己資金のみの場合は「地域農業構造転換支援事業」の対象になるか確認しましょう。
上限300万円を超える融資額の場合はどうなりますか?
補助額は上限300万円が適用されます。融資額や事業費の3割が300万円を超える場合でも、助成される金額は300万円までです。
地域農業構造転換支援事業と両方申請できますか?
公式ページに明記はありません。甲良町産業課農政係(電話0749-38-5069)へ、導入計画に応じてどちらが適するか確認することをおすすめします。
