宮崎県産の木材を海外に売りたい。そう考える製材・加工事業者を後押しするのが、宮崎県産材輸出促進事業です。海外の展示会出展や新市場開拓の取り組みに、最大150万円が定額で補助されます。
令和8年度分の受付は令和8年7月27日で締め切られました。木材関連の輸出支援は毎年度実施されているため、次年度の募集に向けて内容を押さえておく価値があります。
産材輸出促進事業の要点まとめ
正式名:宮崎県産材輸出促進事業
だれが
- 申請者
- 事業者(法人・個人事業主)
- 対象業種
- 木材等の製造・加工・輸入・輸出・販売を行う事業者
- 利用目的
- 海外向け木材製品の販路開拓・輸出拡大
- 対象地域
- 宮崎県内
- 従業員数
- 規定なし(木材関連事業者であることが要件)
いくら
- 補助上限額
- 150万円以内(定額)
- 補助率
- 定額補助
いつ・どこへ
- 申請受付
- 令和8年度分は7月27日締切で終了。例年6~7月頃に募集される見込み

何に使えるか
対象経費は、謝金・旅費・需用費・役務費・委託料・使用料及び賃借料です。国内販路開拓の経費は対象外で、あくまで海外向けの取り組みに限られます。海外展示会への出展や、輸出先の規格に合わせた商品開発、木造建築の技術者育成などに充てられます。
- 輸出先のニーズ・規格に合わせた製品開発
- 「木材と施工の一体提案」を担うパートナー探しや、木造建築技術者の育成
- 新規輸出市場の開拓につながる取り組み全般
例えば、製材事業者が東南アジア向けの展示会に出展し、旅費・出展料で100万円かかったとします。定額補助のため、上限150万円の範囲内であれば実費に応じた額が補助されます。
今年度は締め切られています
令和8年度分の受付は令和8年7月27日で終了しています。予算状況により早期終了する可能性もあると案内されていたため、実際には7月中に枠が埋まった可能性もあります。次回の募集は例年の傾向から翌年度の初夏ごろが目安です。
申請の窓口
申請書類(事業実施計画書・誓約書・応募者の概要資料)は、持参または郵送で提出します。窓口は宮崎県環境森林部山村・木材振興課です。
よくある質問
令和9年度も同じ内容で実施されますか?
現時点では未確定です。制度は継続的に実施されているため、内容や上限額が変わる可能性はありますが、募集自体は例年行われています。詳しくは宮崎県環境森林部山村・木材振興課(0985-26-7156)へお問い合わせください()。
輸出実績がなくても申請できますか?
公式ページには輸出実績を要件とする記載はなく、「新たな輸出市場の開拓につながる取り組み」であれば対象になり得ます。詳細は窓口にご確認ください。
国内向けの販路開拓には使えますか?
使えません。この事業は海外への輸出促進が目的のため、国内販路開拓には別の補助金(みやざきLFP強化支援事業など)を検討する必要があります。
