宮崎県の農林水産物を使った新商品を作りたいが、試作やパッケージデザインの費用が重い。そう感じる食品製造事業者向けに、フードビジネス商品開発・ブラッシュアップ支援事業補助金があります。補助率2/3、上限100万円で商品開発を後押しします。
令和8年度下期の募集は令和8年7月31日で締め切られました。年に複数回募集がある制度なので、次回の説明会に向けて内容を確認しておく価値があります。
フードビジネス商品開発・ブラッシュアップ支援事業補助金の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(法人・個人事業主) |
| 制度名 | フードビジネス商品開発・ブラッシュアップ支援事業補助金 |
| 対象業種 | 食品製造事業者等 |
| 利用目的 | 県産農林水産物を活用した新商品開発・既存商品の改良 |
| 対象地域 | 宮崎県内(申請日時点で実態のある事業所を有すること) |
| 従業員数 | 規定なし(食品製造事業者等であることが要件) |
| 補助上限額 | 100万円(区分ごとの上限50万円。原材料費は上限10万円) |
| 補助率 | 3分の2以内 |
| 申請受付 | 令和8年度下期は7月1日~7月31日で終了。上期・下期の年2回募集が例年の流れ |
| 公式サイト | 公益財団法人宮崎県産業振興機構「フードビジネス商品開発・ブラッシュアップ支援事業」 |

何に使えるか
対象経費は、商品試作・改良、デザイン開発・改良、テストマーケティング、バイヤーからの意見聴取などです。輸出やインバウンド向けの商品開発も対象に含まれます。原材料費だけは上限10万円と別枠で低く設定されています。
- 新商品の試作を繰り返すための材料費・加工委託費
- パッケージデザインの外部発注費用
- 展示会でのテストマーケティング費用
例えば、県産マンゴーを使ったジャムの試作とパッケージデザインに90万円かけたとします。補助率3分の2なら60万円が補助され、区分ごとの上限50万円以内であれば満額に近い額を受け取れます。
申請には説明会への参加が前提
説明会に参加し、フードビジネス相談ステーションの支援を受けたうえで事業計画書を提出する流れです。いきなり申請書だけを出しても受け付けてもらえないため、まず相談ステーションに連絡することが最初の一歩になります。
審査を経て交付決定
事業計画書の提出後、審査会での採択を経て交付決定となります。交付決定前に発注した経費は対象外になる可能性が高いため、スケジュールには余裕を持たせる必要があります。
よくある質問
上期の募集はいつごろですか?
公式ページには時期の明記がありませんが、年2回(上期・下期)の実施が例年の傾向です。詳しくはみやざきフードビジネス相談ステーション(0985-89-4452)にお問い合わせください()。
個人事業主として飲食店を営んでいますが対象になりますか?
食品製造事業者等が対象です。飲食店単体での申請は想定されていない可能性があるため、自社の業態が対象になるか窓口にご確認ください()。
原材料費だけで申請できますか?
原材料費の上限は10万円と、他の経費区分より低く設定されています。試作・改良やデザイン開発など、複数の経費区分を組み合わせて計画を立てる必要があります。
