肥料や燃料、資材が上がって、出荷額は変わらないのに手元に残る額が減っている。そんな農業者に、滑川町が5万円から15万円を給付します。
対象は、町内に住所のある農業者と、主たる事業所が町内にある農業法人、そして町の認定農業者です。農業者と法人は令和8年以降に農業収入の申告をしていることが条件なので、申告書の写しが手元にあるかを最初に見てください。認定農業者は申告書がなくても申請できます。
農業者向け滑川町物価高騰対策事業者臨時支援金の要点まとめ
正式名:農業者向け滑川町物価高騰対策事業者臨時支援金
だれが
- 申請者
- 事業者(農業者・農業法人)
- 対象業種
- 農業
- 利用目的
- 物価高騰で支障が出ている農業の継続
- 対象地域
- 埼玉県滑川町
- 従業員数
- 公式ページに記載なし(産業振興課へお問い合わせください)
いくら
- 補助上限額
- 15万円
- 補助率
- 定額
いつ・どこへ
- 申請受付
- 2026年12月25日まで(予算がなくなり次第終了)
自分は対象になる?
次の4つにすべて当てはまれば、対象の見込みです。町の認定農業者(農業経営改善計画の認定を受けた人)は、2つ目の申告がなくても対象になります。
当てはまるものにチェックを入れてください。0 / 4
法人は「主たる事業所が町内」にあることが条件です。認定農業者は、申告書の代わりに認定書の写しを出します。
次のどれかに当たると対象外です。
- ✕ 申告も認定もない
- ✕ 町税を滞納している
- ✕ 風俗営業などに当たる
「令和8年以降に農業収入の申告」が、どの年分の申告を指すかは公式ページに書かれていません。迷うときは、申請の前に産業振興課へ聞いておくと安心です。
いくら受け取れる?
金額は年間収入の区分で決まります。費用の領収書を出して精算する形ではなく、区分に当たれば同じ額です。
| 区分 | 支援金額 |
|---|---|
| 年間収入50万円未満 | 5万円 |
| 年間収入50万円以上100万円未満 | 10万円 |
| 年間収入100万円以上 | 15万円 |
| 滑川町認定農業者 | 15万円 |
- 年間収入40万円の個人農家:50万円未満の区分なので 5万円 × 1回の申請 = 5万円
- 年間収入80万円の個人農家:50万円以上100万円未満の区分なので 10万円 × 1回の申請 = 10万円
- 年間収入100万円の農業法人:100万円以上の区分なので 15万円 × 1回の申請 = 15万円(上限)
境目の50万円と100万円ちょうどは、上の区分に入ります。 100万円ちょうどなら15万円です。年間収入に農業以外の収入を含めるかどうかは、公式ページに書かれていませんでした。
申請から振込までの流れ
- 様式を手に入れる(事業者→町のサイト。Word形式の申請書兼請求書)
- 記入して押印する(事業者。誓約書及び同意書は申請書の裏面)
- 書類を添えて提出する(事業者→町。2026年12月25日まで)
- 審査を受ける(町→事業者)
- 決定の通知を受け、口座に振り込まれる(町→事業者。通知と振込は同じ手続きで行われる)
提出の方法(窓口・郵送など)は公式ページに書かれていません。問い合わせ先は産業振興課 農林商工担当(電話 0493-56-6906)です。工事や購入の前に出す書類はなく、申請の期限を過ぎると受け付けてもらえません。
必要な書類
準備できた 0 / 5
認定書は認定農業者の人、申告書は令和8年以降の農業収入がわかるものです。本人確認書類は個人、登記事項証明書は法人が出します。通帳は見開きの1ページ目と2ページ目で、個人は申請者名義、法人は法人名義です。
もらえなくなるのはどんなとき?
- 申請の期限を過ぎた:2026年12月25日までです。予算に限りがあり、早く終わる場合もあります。
- 不正な申請をした:偽りその他不正の手段で受け取ると、交付が取り消されます。すでに振り込まれていれば、期限を決めて返還を命じられます。
- 条件に当てはまらなくなった:交付決定の内容に違反したときも、取り消しの対象です。
- 保管と提出の決まりを守らない:収入と支出を明らかにした書類は、交付した年度の翌年度から5年間の保管が決まりで、町から求められたら出します。
よくある質問
農業収入の申告をしていない場合は申請できますか?
町の認定農業者でなければ申請できません。個人と法人は、令和8年以降に農業収入の申告を行っていることが条件です。認定農業者であれば、申告書の代わりに農業経営改善計画認定書の写しを添えて申請できます。販売が少なくて申告をしていない場合は、対象になるかを産業振興課に確かめてください。申告の有無は、書類で確認される部分です。
年間収入は何を数えますか?
公式ページと交付要綱に、年間収入の数え方は書かれていません。農業収入だけを見るのか、ほかの収入を含めるのか、どの年分で見るのかも確認できませんでした。区分の境目(50万円・100万円)に近い人は、申請の前に産業振興課へ電話で確かめると、金額の見込み違いを防げます。
認定農業者は収入が少なくても15万円ですか?
支給金額表では、滑川町認定農業者は15万円と独立した区分になっています。年間収入の区分とは別の行なので、認定農業者に当たれば15万円と読めます。ただし収入との関係を細かく定めた文は見当たりません。認定書の写しを添えて申請し、金額の扱いが気になるときは産業振興課に確かめてください。
農業法人はどんな条件で対象になりますか?
主たる事業所を町内に持つ農業を営む法人で、令和8年以降に農業収入の申告を行っていることが条件です。提出する書類は、申告書の写しか認定書の写し、法人名義の通帳の写し、登記事項証明書です。個人と違って本人確認書類は要りません。町外に本店がある法人は、主たる事業所が町内かどうかで判断されます。
申請の期限はいつですか?
2026年12月25日までです。予算に限りがあるため、期限の前に受け付けが終わる場合があります。申請開始日は公式ページに書かれていません。書類は、申告書の写しや通帳の写しなど、手元にあるものが中心です。印鑑も要るので、早めに様式を印刷して記入を済ませておくと、期限の直前に慌てずにすみます。
申請書に押印は必要ですか?
必要です。公式ページに「申請には押印が必要となります」と書かれています。申請書兼請求書の氏名欄と、裏面の誓約書及び同意書の2か所に印を押す形式です。誓約書及び同意書には、交付要綱の対象者の条件に当てはまること、記載に虚偽がないこと、町が関係先を調査することへの同意が書かれています。
通帳の写しはどのページを出しますか?
見開きの1ページ目と2ページ目です。名義は、個人なら申請者本人、法人なら法人名義にします。振込先の口座は、この通帳の口座です。申請書の振込口座欄に、銀行名、支店名、預金種別、口座番号、名義人を書きます。口座の名義と申請者が違うと確認が止まるので、先に通帳の名義を見ておくと安心です。
町税を滞納していると申請できませんか?
できません。交付要綱の対象者の条件に「町税を滞納していないこと」が入っています。ほかにも、暴力団または暴力団員でないこと、風俗営業などに当たらないこと、法令や公序良俗に反していないこと、支援金を使って農業を続ける意欲があることが条件です。滞納の有無を確かめたいときは、町の税務の窓口に問い合わせます。
支援金は何に使えばいいですか?
使い道は指定されていません。申請書に使途や領収書をつける欄はなく、必要な書類は申告書や通帳の写しなどです。目的は、物価高騰の影響を受けた農業者の事業継続を支えることです。受け取ったあとも、収入と支出を明らかにした書類は5年間保管し、町から求められたときは出す決まりになっています。
同じ町の事業者向けの支援金とは別ですか?
別の制度です。この記事の支援金は、農業者と農業法人だけが対象で、独自の交付要綱と申請書があります。町内の小規模事業者向けには、物価高騰対策の別の支援金があります。両方に当てはまる人が重ねて受け取れるかは、公式ページに書かれていません。産業振興課に確かめてから申請を決めると安心です。
問い合わせ先はどこですか?
滑川町 産業振興課 農林商工担当(電話 0493-56-6906)です。役場の開庁時間は8時30分から17時15分で、土日祝日は閉庁です。年間収入の数え方、申告の年分、提出の方法のように、公式ページに書かれていない点はここで確かめます。交付要綱とあわせて、町の案内ページでも内容を見られます。
