小郡市の農家に、資材高騰への支援として、作付面積や牛の頭数に応じた給付があります。野菜ハウスなら10アールあたり2.6万円です。野菜か花きの作付けが10アール未満で牛もいない人は対象外なので、まず自分の面積を確かめます。
農業物価高騰対応支援補助金の要点まとめ
正式名:小郡市農業物価高騰対応支援事業費補助金
だれが
- 申請者
- 事業者(農業者・農業法人)
- 対象業種
- 農業(野菜・花き・乳用牛・肉用牛)
- 利用目的
- 資材高騰の負担軽減
- 対象地域
- 福岡県小郡市
- 従業員数
- 規定なし
いくら
- 補助上限額
- 上限額の記載なし(野菜ハウス最大26,000円/10a)
- 補助率
- 定額(野菜ハウス26,000円/10aなど)
いつ・どこへ
- 申請受付
- 提出締切 2027年2月15日(開始日の記載なし)
- 事業の完了
- 公式ページに記載なし(給付金のため)
- 公式サイト
- 小郡市「各種補助事業」
うちは対象になる?
次の3つにすべて当てはまれば、対象の見込みです。
当てはまるものにチェックを入れてください。0 / 3
基準日は2026年9月1日です。事業所は主たる事業所のことです。住民基本台帳に記録されている人か、市内に主たる事業所を置く法人が対象になります。水稲生産実施計画書は、地域農業再生協議会(農地の利用計画をまとめる団体)に出す書類です。この書類を出していることが条件です。公式ページの対象者の欄は「花木」、市のお知らせPDFは「花き」と書いています。どちらに当たるか迷うときは、農業振興課に聞いてください。
次のどれかに当たると対象外です。
- ✕ 米・麦・大豆などの普通作だけ
- ✕ 養豚・養鶏だけ
- ✕ 野菜・花きが10a未満で牛もいない
対象者と思われる人には、市から2026年10月上旬までに書類を送ると書かれています。届かない人や、対象か分からない人は、農業振興課に連絡します。
いくらもらえる?
面積や頭数に、品目ごとの単価をかけた額です。上限額の定めは、公式ページにありません。
| 品目 | 単価 |
|---|---|
| 野菜(ハウス) | 26,000円/10a |
| 野菜(露地) | 7,000円/10a |
| 花き(ハウス) | 17,000円/10a |
| 花き(露地) | 5,000円/10a |
| 乳用牛 | 3,000円/1頭 |
| 肉用牛 | 1,000円/1頭 |
面積は、水稲生産実施計画書に書いた2026年9月1日時点の作付合計面積です。1アール未満は切り捨てます。頭数は、福岡県知事に報告している2026年2月1日時点の飼養頭数です。
- ハウスでトマトを20a作る:26,000円 × 2 = 52,000円
- 露地で野菜を30a作る:7,000円 × 3 = 21,000円
- ハウスで花きを10a作る:17,000円 × 1 = 17,000円
- 乳用牛を20頭飼う:3,000円 × 20 = 60,000円
- 肉用牛を15頭飼う:1,000円 × 15 = 15,000円
10aに満たない端数の計算方法は、公式の資料に書かれていませんでした。端数が出る人は、申請の前に農業振興課へ聞いてください。
何に使える?
公式ページに、使い道の指定は書かれていません。資材の購入に使った証拠書類も、提出書類に入っていません。提出するのは次の2点です。
- 交付申請書兼請求書(署名押印が必要)
- 振込先通帳の写し(申請者本人の名義)
申請書には、区分ごとの作付面積か頭数、単価、補助額を書きます。あわせて、次の誓約に同意します。
- 令和8年中に営農していて、今後も営農を続ける意思がある
- 記載内容に虚偽や不正がない
- 暴力団等に該当せず、密接な関係もない
- 交付後に要件に合わないと分かったときは、返還が生じてもかまわない
申請の流れ
- 届いた書類を確かめる(農業者。市から2026年10月上旬までに届く)
- 交付申請書兼請求書に署名押印する(農業者。様式は市のHPからも取れる)
- 通帳の写しを付けて出す(農業者→小郡市役所 農業振興課 農政グループ。2027年2月15日まで)
- 順次、振り込まれる(市→農業者。出した人から順に手続き)
年内の振込みを希望するなら、2026年12月4日までに提出します。それより後に出すと、年明けの振込みになる可能性があります。
必要な書類
準備できた 0 / 2
通帳は、申請者本人の名義のものに限ります。申請書の振込先欄に金融機関名、支店名、口座番号などを書くので、通帳を手元に置いて記入します。署名と押印が要るので、押印する印鑑も用意します。
もらえなくなるのはどんなとき?
- 締切を過ぎた:2027年2月15日を過ぎると、受け付けられません。早めに出します。
- 基準日に市内にいなかった:2026年9月1日に市内に住所も主たる事業所もないと、対象になりません。
- 水稲生産実施計画書を出していない:令和8年度の分を、地域農業再生協議会に出していることが条件です。
- 営農を続ける意思がない:申請書の誓約に、今後も営農を続ける意思があることが入っています。交付後に要件に合わないと分かると、返還が生じます。
- 作付けが10a未満:野菜も花きも10aに届かず、牛もいないと対象外です。
- 対象外の品目だけ:米・麦・大豆などの普通作や、養豚・養鶏だけの経営は対象になりません。
よくある質問
いくらもらえますか?
面積や頭数に単価をかけた額です。野菜のハウスは10aあたり26,000円、露地は7,000円です。花きのハウスは17,000円、露地は5,000円です。乳用牛は1頭あたり3,000円、肉用牛は1,000円です。たとえば野菜のハウスを20a作っていれば52,000円になります。上限額は公式ページに書かれていません。自分の面積と頭数は、水稲生産実施計画書の控えで確かめます。
対象になる人はどんな人ですか?
次の3つにすべて当てはまる人です。2026年9月1日時点で、小郡市の住民基本台帳に記録されている人か、市内に主たる事業所を置く法人であること。令和8年度の水稲生産実施計画書を、地域農業再生協議会に出していること。そして、野菜か花きを10a以上作付けしているか、乳用牛か肉用牛を1頭以上飼っていることです。対象者と思われる人には、市から書類が送られます。
米や麦だけの農家は対象になりますか?
対象になりません。対象の品目は、野菜、花き、乳用牛、肉用牛に限られます。米、麦、大豆などの普通作と、養豚、養鶏は対象外です。米を作っていても、野菜か花きを10a以上作っていたり、牛を飼っていたりすれば、その分は対象です。水稲生産実施計画書の提出は条件なので、出しているかを先に確かめます。
野菜の作付けが10a未満だと対象外ですか?
対象外です。野菜か花きの作付けが10a未満の人は、対象になりません。乳用牛や肉用牛を1頭以上飼っていれば、牛の分は別に対象になります。10aは約1,000平方メートルで、およそ30メートル四方の広さです。野菜と花きの面積を合わせて10aになるかどうかは、公式の資料に書かれていませんでした。合算できるか知りたいときは、農業振興課に問い合わせてください。
面積や頭数はどの時点のものですか?
面積は、水稲生産実施計画書に書いた2026年9月1日時点の作付合計面積です。1アール未満は切り捨てます。頭数は、家畜伝染病予防法第12条の4第1項にもとづいて、福岡県知事に報告している2026年2月1日時点の飼養頭数です。2月1日時点の頭数が基準です。自分の報告頭数は、控えの書類で確かめます。
申請に必要な書類は何ですか?
交付申請書兼請求書と、振込先通帳の写しの2点です。交付申請書兼請求書には、署名と押印が必要です。様式は、市から送られてくる書類に入っているほか、市のホームページからWordとPDFで取れます。通帳は、申請者本人の名義のものに限ります。資材の領収書や作付けの証明など、ほかの書類は公式ページに書かれていませんでした。
いつまでに出せばよいですか?
提出の締切は、2027年2月15日(月曜日)です。出した人から順に振込みの手続きが進みます。年内の振込みを希望する場合は、2026年12月4日(金曜日)までに出してください。申請の受付開始日は、公式ページに書かれていません。市から書類が届いたら、早めに署名押印して出すのが確実です。
市から書類が届かないときはどうすればよいですか?
市は、対象者と思われる人に、2026年10月上旬までに書類を送ると案内しています。対象のはずなのに届かない場合や、自分が対象か分からない場合は、小郡市役所 農業振興課 農政グループに連絡してください。電話は0942-73-9100です。平日の午前8時30分から午後5時に開いています。基準日の住所や、水稲生産実施計画書の提出状況も、あわせて聞けます。
他の補助金と一緒に受け取れますか?
併用についての制限は、公式ページに書かれていませんでした。この補助金は、国の重点支援地方交付金を使った、資材高騰への給付です。国や県の補助事業を使っている人は、農業振興課に聞いてください。国や県の補助事業の要望調査は、例年8月頃にあるとも案内されています。
問い合わせ先はどこですか?
小郡市役所 農業振興課 農政グループです。電話は0942-73-9100、場所は小郡市小郡255番地1の南別館2階です。ファクスは0942-72-9745です。メールでの問い合わせは、公式ページのフォームから送れます。書類の書き方や、端数の計算、対象かどうかで迷ったときは、提出の前に聞けば、出し直しを防げます。
